地底の道

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  • そのあと、地底の道を関知しない人々が舟でやって来て歴史時代に入るわけだ。 半村良『楽園伝説』より引用
  • まず地続きの時代にいちばん古くからこの島にいた人間があって、次に地底の道を通ってやって来た連中がいる。 半村良『楽園伝説』より引用
  • 薄暗い地底の道を歩いて黄泉よみの国へ行くと、石の戸に閉ざされた御殿があった。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • そして、その二つの穴のあいだ二町ばかりは、人間が立って歩けるほどの地底の道がつながっているのでございます。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • さすがに片手を土壁にあて、一歩、一歩踏みしめるように進んでゆくが、しかし決して闇黒の中のはじめての地底の道を歩いてゆく足どりではない。 山田風太郎『叛旗兵』より引用
  • 彼は、むなしく城をかこんでいる里見勢とは無関係に、きつねからきいた地底の道を通って城にはいってきたのである。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 薄暗い地底の道を、ただ一人急ぎ足に下っていた。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • 前嗣は地底の道を現し国に向かってかけ登ったが、醜女たちは蛇のように地をのたうって猛然と追ってくる。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • 直接、地下室へつづく地底の道がある。 菊地秀行『トレジャー・ハンター15 エイリアン魔神国 完結篇3』より引用
  • なぜならば、ヒは末子相続の古風をついさきごろまで保っていたし、遠隔の地が地底の道でつながっているというのは、産霊山むすびのやまのメカニズムが、かすかに一般社会へれ出た痕跡こんせきである。 半村良『産霊山秘録 上の巻』より引用
  • 幾夜も休みなく歩きつづけると、ようやく地底の道を抜け、黄泉の国の御殿にたどり着いた。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用