地中から出

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  • 何かが、地中から出てきたような様子はないという。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二』より引用
  • 暗く陰鬱な地中から出てきたせいか、眼前の光景は驚くべき美の景観を呈した。 バローズ『火星シリーズ07 火星の秘密兵器』より引用
  • 雨期の後地中から出てきて一時的にできた水たまりに産卵する。
  • 同様に、根の一部が地中から出てくるのも、呼吸のための仕組みであり、これらを呼吸根と言う。
  • 根は屈曲膝根と呼ばれ、湾曲し人の膝のように見える根がぼこぼこと地中から出ている光景がみられる。
  • 何かが地中から出てくるのです! 久美沙織『小説版MOTHER1』より引用
  • 地中から出てきた幼虫は、他のセミの幼虫と比較して割と木の根元付近で羽化する。
  • 地中から出てきたようだ。 宇宙英雄ローダン・シリーズ『04 謎の金星基地』より引用
  • 発掘している時に何かが地中から出て来ると、そのまわりについているものはすっかり、ていねいにとり除いてしまう。 クリスティ/西川清子訳『ナイルに死す』より引用
  • 虫も地中から出て来るとき嬉しいか。 佐野洋子『神も仏もありませぬ』より引用
  • 本人の弁によれば、地中から出てきた地点はそこの黄昏地帯で、以来、仲間たちと連絡をとろうと努めながら、ひたすら歩きつづけていたということだった。 ジョン・ヴァーリイ『ティーターン』より引用
  • いま一行がのぼっている尾根は、三十度の角度で地中から出ている斜行ケーブルの子綱であり、その上に土がかぶさっているのである。 ジョン・ヴァーリイ『ティーターン』より引用
  • 英領ニューギニアのパプア湾の原住民からジェイムズ・チャルマーズ氏が聞いた話では、火は最初、地中から出てきた。 フレーザー/青江舜二郎訳『火の起原の神話』より引用
  • 日本で初めて栽培されたのは1871年に神奈川県大磯町の農家、渡辺慶次郎が横浜の親戚で落花生の種を譲り受け、自分の畑に蒔いたが花は咲いたが何も実を結ばないので、こんなものと足蹴りしたら地中から出てきて地下結実性であることが判明した。
  • 暑い夏ともなると、いっせいに地中から出てきた蝉が脱皮し、ぶつかり合うほどの数で飛び交って鳴く。 大岡信『名句歌ごよみ〔夏〕』より引用
  • ホリイは「いきなり地中から出て来て、腹空かせてグーグー、人騒がせな怪獣」と評する。