在る

全て 動詞
4,305 の用例 (0.01 秒)
  • 皆そんな馬鹿気た不思議な事がこの世の中に在るものかと思うであろう。 夢野久作『白髪小僧』より引用
  • しかしその中には天然に在る物をそのまま使っているのが少なくないね。 永井隆『この子を残して』より引用
  • 文学に於て、思想というものは、思想の形で在るものではないのである。 坂口安吾『わが思想の息吹』より引用
  • それらがまるで作者が描く前からそこに在るような気がするのである。 三好十郎『恐怖の季節』より引用
  • そんな神曲楽士達の中に在ってさえ天才の名をほしいままにした彼女だ。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第2話』より引用
  • 立派な石碑と案内板のみがかつてこの地に城が在った事を窺わせている。
  • その味覚をあじわう舌が身体からだ中のどこにるやらわからなかったけれど味えた。 岡本かの子『桃のある風景』より引用
  • 新しい浪漫的演出の生命は、実にその象徴的精神に在るのだと云へます。 岸田国士『演劇一般講話』より引用
  • 周囲に在る幸福や悦びを進んで心に味うようなことのなかった人であった。 宮本百合子『祖母のために』より引用
  • 我々はその事物を目の前にしてゐても、 それは此処に在るのではない。 堀辰雄『風立ちぬ』より引用
  • 第一に猫の終りというものが、いつの場合にも我々の知解の外に在った。 柳田国男『どら猫観察記』より引用
  • 第一、そんなにまでしてこちらの信用を博する必要が何処に在るんだい。 夢野久作『少女地獄』より引用
  • 男女間の愛情にしたって、肉体を超えたところに在るんじゃないかね。 豊島与志雄『失われた半身』より引用
  • 英国でも器械なき間は、資本と労力とは多く同一の人の手に在りました。 木下尚江『自由の使徒・島田三郎』より引用
  • 隣の化粧室と比べるととても同じ家の中に並んで在る室とは思えない。 夢野久作『あやかしの鼓』より引用
  • そこにあるのは、真の剣士の在り様を連綿と伝える魂の交流なのである。 九里史生『SAO Web 0402 第四章~第六章』より引用
  • すべては神の御心に添う形で在り、在らねばならないと規定されている。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • すべては神の御心に添う形で在り、在らねばならないと規定されている。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • 現在でも航空戦においていくつかの陣形は重要な陣形で在り続けている。
  • 独逸ドイツに在る唯一の仏教の寺だという仏陀寺ブッダハウスへ私は伯林ベルリン遊学中三度訪ねた。 岡本かの子『褐色の求道』より引用
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