圧倒的な量感

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  • これほど圧倒的な量感を持った巨大なものを、千年も前に、人間が作ったということが信じられなかった。 夢枕獏『シナン1』より引用
  • そしてそれらのことごとくを消しさる白色光が、圧倒的な量感で視界を占領するのだ。 田中芳樹『銀河英雄伝説 02 野望篇』より引用
  • いや、走り寄ろうとしたとき、にわかに何やら圧倒的な量感のものが迫ってきたのだ。 田中芳樹『アップフェルラント物語』より引用
  • 灰色の空をバックに、圧倒的な量感でそびえ立っていた。 梅原克文『カムナビ(上)』より引用
  • それだけの圧倒的な量感が、この男にはあった。 夢枕獏『東天の獅子 第一巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
  • 無数の光点を散りばめた宇宙の深淵が、圧倒的な量感で彼の全身を押し包んだからである。 田中芳樹『銀河英雄伝説 01 黎明篇』より引用
  • 初めて三千メートルの高山に接する有馬は、まずその圧倒的な量感に息をのんだ。 森村誠一『虚無の道標』より引用
  • 圧倒的な量感を持った光景であった。 夢枕獏『神々の山嶺 下』より引用
  • タイヤが圧倒的な量感を伴って、男に迫ってきた。 山田正紀『謀殺のチェス・ゲーム』より引用
  • 端整な顔立ちに、鍛えられた身体は圧倒的な量感を誇っている。 茅田砂胡『大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝』より引用
  • 富士山が圧倒的な量感で、視界に迫ってくる。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • 圧倒的な量感をもって迫る帝国軍の猛攻にたえながら、苦心して艦隊をU字型に再編しつつあるヤンのもとに、イゼルローンからの命令が届けられたのである。 田中芳樹『銀河英雄伝説 01 黎明篇』より引用
  • 一〇メートル近い直線距離を一気に跳躍して迫る姿は、見上げるケンツさえ惚れ惚れさせる圧倒的な量感があった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター10a D-双影の騎士1』より引用
  • いままで樹林に視野を暗く閉ざされていたために、急激に反転して開いた鹿島槍の展望は、あたかも錯覚のような圧倒的な量感をもって迫った。 森村誠一『日本アルプス殺人事件』より引用
  • 蝋燭一本の暗闇が圧倒的な量感を持ってのしかかってきて、湧谷は全身に脂汗を滲ませ、身動きできなかった。 深田祐介『暗闇商人(下)』より引用
  • 圧倒的な量感を有する大気の乱流が、「純白の貴婦人」とその騎士たちを押しまくりはじめた。 田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 01 星を砕く者』より引用
  • それはかなり急峻きゆうしゆんな山の頂きを、その底辺から水平に断ち切ったような三角形をなし、圧倒的な量感を見せてのしかかってきた。 三瀬龍『宇宙のツァラトゥストラ』より引用
  • その圧倒的な量感に亜紀は息をのんだ。 野尻抱介『太陽の簒奪者』より引用