土蔵

全て 名詞
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  • 玉が特別に扱われた訳ではなく、いつものように土蔵に収められていた。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • その木小屋へいくのには、土蔵のそばを通らなければならないのである。 横溝正史『金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄』より引用
  • こちらで新築はしないつもりでも、現在の土蔵の住居に関係があるのだ。 豊島与志雄『蔵の二階』より引用
  • 土蔵なら武器になりそうな物は山ほどあるが、ここから土蔵までは遠い。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 土蔵の中には、広い廊下があつて、その左右に、幾つもとびらがありました。 豊島与志雄『金の猫の鬼』より引用
  • どうせ捜査の邪魔になるから、ここの土蔵の資料も見られないんでしょう? 梅原克文『カムナビ(上)』より引用
  • へいの向うに西洋杉が濃い緑を作り、その木の間に白い土蔵の壁が見えた。 泡坂妻夫『湖底のまつり』より引用
  • この教室の向うに教員室があって、そのまた向うに物置の土蔵があった。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • 丸坊主になった松の枝ぶりにもくずれた土蔵の面影にも見おぼえがある。 森本薫『女の一生』より引用
  • 風呂桶は年に一度しか使わないから、ふだんは土蔵にしまっておきます。 坂口安吾『屋根裏の犯人』より引用
  • 父の今の家には、主屋の他にかなり大きな土蔵のような別棟があった。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • お元の部屋は土蔵前の四畳半で、北向きに一間の肱かけ窓が付いていた。 岡本綺堂『鼠』より引用
  • 二人は邸内を一巡し、やがて土蔵廊下みたいな暗い奥の間へ進んで行った。 吉川英治『新・水滸伝(二)』より引用
  • 土蔵だったあとも畑も等しく灰などで十五センチくらいおおわれている。 永井隆『ロザリオの鎖』より引用
  • 幸蔵は文なしだから、土蔵の中で動物園の動物程度の生活をしている。 坂口安吾『淪落の青春』より引用
  • 志津夫の記憶では、神社の土蔵内部の写真がもう一枚あるはずだった。 梅原克文『カムナビ(上)』より引用
  • 兄の特別あつらえの書斎は土蔵の後ろに建てられた新しい二階建であった。 島田清次郎『地上』より引用
  • 居間に行くはずなのに、何を間違えたのか土蔵にやって来てしまっている。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • 果してお銀様はその時、たった一人で土蔵の中でお経を写しておりました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 僕の知っていた大紙屋は封建時代に変わりのない土蔵造りの紙屋である。 芥川龍之介『或阿呆の一生・侏儒の言葉』より引用
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