土台をなす

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  • これらのワークがNLP創始の土台をなす方法論を形成した。
  • その城の土台をなしていたのは元からあった中世の城だったが、そうした古い要塞建築はルネサンス様式やバロック様式へとすっかり様変わりした。
  • 製品やシステムの土台をなすさまざまな技術には、しばしば量や性能や規模の拡大といった緩やかな変化ではなく、質的な大きな変化を伴うことがあり、このような変化の前後に対して、第x世代などのような言葉が用いられる。
  • 歴史が今日の私達に教えているところに従えば、最も封建的な形でのギルドが、一つの職業における親方と弟子との関係の中に生んだものが、勘の土台をなしているのである。 宮本百合子『文学上の復古的提唱に対して』より引用
  • このベルクシュトラーセに直結する好位置と水城を含む防壁の組み合わせは、カッツェネルンボーゲン伯時代にこの都市が経験した経済的・政治的飛躍の土台をなすものであった。
  • 特にウィリアム・フォークナーは、のちにガルシア・マルケス作品の土台をなすうえで絶大な影響を与えた作家である。
  • たとへ短い期間でも、或る間あれほど賛嘆された作家でありながら、そして久しく言文一致の創始者として言はれてゐながら、その人自身がたゞその変な口語体で小説を書いたといふ事実が残つてゐるだけで、そこから流れ出して後の口語体表現の土台をなしたものは、何にもなかつたのである。 水野葉舟『言文一致』より引用
  • これは、製品やシステムの土台をなす基本的な考え方、たとえば、製造手法やキーデバイス、システムのインフラをなすインタフェースやプロトコルなどの枠組みが大きく変化した場合に用いられる。
  • 妖麗華美だった本体とは対照的に、土台をなしているのはただの鉛で、そのありふれた金属がいったいの地盤を塗りこめるようにしています。 古川日出男『アラビアの夜の種族1』より引用
  • 鴎外も「たけくらべ」に対してはハルトマンの美学をひいての分析は試みず、一葉の完成とそこにある新しさの土台をなしている旧さを捉えず、当時擡頭しかけていた観念小説、社会小説の波に向って、我が文学陣の選手とばかり推したてたのだろう。 宮本百合子『婦人と文学』より引用