土台の上

122 の用例 (0.00 秒)
  • 記憶がなかったときの自分はふらつく土台の上に急造された建物だったのだ。 乙一『暗黒童話』より引用
  • この土台の上に、婦人としての読書の質が高められなければならない。 宮本百合子『婦人の読書』より引用
  • そうした情報というあやふやな土台の上に成り立っているものが事実なのだ。 ZUN『東方香霖堂 ~Guriosities of Lotus Asia』より引用
  • 校舎はかろうじて残った土台の上に、新しく積み上げて作り変えられた。
  • 三層構造の方形の土台の上に、高さ約40mの塔が建てられている。
  • そうなると、そんな土台の上に立つ楼閣ろうかくは、どうしたって貧弱なものになる。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅡ』より引用
  • 形相と概念の自己閉鎖性は、イデアや絶対精神の自己同一性の土台の上で可能である。 今村仁司『増補 現代思想のキイ・ワード』より引用
  • 一般に、確固たる土台の上に政治的自由を確立するには、次の二つのものが必要になる。
  • 屋根が軽くて骨組の丈夫な家は土台の上を横にすべり出していた。 寺田寅彦『静岡地震被害見学記』より引用
  • 言葉を換えて言えば、自己の土台の上に社会的な連帯性を産み出すことであろう。 三好十郎『恐怖の季節』より引用
  • こうした土台の上に、17世紀以降、本格的にフランス演劇が発展していくのである。
  • あいつの生活はあなたに対する感謝という土台の上の積木細工のようなものかもしれません。 川端康成『伊豆の踊子・禽獣』より引用
  • 鉄骨とコンクリートの土台の上に黒い土と樹々が乗せられている。 桜坂洋『よくわかる現代魔法 第03巻 ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ』より引用
  • しかし、幻覚と幻聴の土台の上に、論理の城を築こうとしても無駄なことだ。 板東眞砂子『蟲』より引用
  • そんな土台の上にこないだの夜の破廉恥な実演があって見ていた井上との間のある壁が失われてしまった。 平林たい子『うつむく女』より引用
  • こうして家が丈夫になると大地震でこわれる代わりに家全体が土台の上で横すべりをする。 寺田寅彦『鎖骨』より引用
  • コロンビアード砲をささえている石の土台の上にあるテーブルには、一〇人分の食事が用意されていた。 ヴェルヌ/鈴木力衛訳『月世界旅行』より引用
  • それはさまざまに考えているうちに、だんだん大きなものとなり、二十三室もあって、何世紀ももつような石の土台の上に建てられることになった。 ロンドン/山本政喜訳『野性の叫び』より引用
  • 学術研究は信頼という土台の上に構築されている。
  • この伽藍がらんおほきいいは土台どだいうへてられてて、その上部じやうぶ内部ないぶ自然しぜん儘露出ままろしゆつしてる。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 64a 20080623』より引用
  • 次へ »