土台になっている

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  • このような病的な憎しみは、内心の不安が土台になっていることが多い。 中村希明『怪談の科学―幽霊はなぜ現れる』より引用
  • ローマにある13基のオベリスクのうちの1つの土台になっている。
  • これは流布本サイクルが土台になっているが、多くの面で異なる内容となっている。
  • 土台になっているサンド・ダクトが、巨大な右手を重々しく持ち上げる。 川原礫『アクセル・ワールド 10 -Elements-』より引用
  • トミーの心のなかから見つけた、記憶喪失症と呼ばれるようなものが土台になっている計画だった。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • あれは無政府主義の土台になっている。 森鴎外『文芸の主義』より引用
  • 彼の一切の計画は、上野介が生きているか死んだかが土台になっているので、これがはっきりしないかぎり、どうすることもできないのだ。 海音寺潮五郎『赤穂義士』より引用
  • その荷の土台になっている処が箱であって抽斗ひきだしが附いている。 森鴎外『ヰタ・セクスアリス』より引用
  • いま現在の生活からその土台になっている過去の生活を正確に顧みて、これを誤りなく記述する事は容易でない。 永井荷風『十六、七のころ』より引用
  • 右窓に高層ホテルがそびえているが、その土台になっているのが武蔵野台地の東端である。 宮脇俊三『終着駅は始発駅』より引用
  • それがまず不安の土台になっている。 尾克彦『父が消えた 五つの短篇小説』より引用
  • 明らかにそうしたことが、記憶が甦ってからはじまった、夢や不安感の土台になっているのだ。 ラヴクラフト全集3『08 「時間からの影」』より引用
  • 私が復員して、あの戦後の混乱期に自分の進むべき道を見いだすことができたのは、こうした少年期にはぐくまれた芝居への夢が土台になっている。 池波正太郎『おおげさがきらい (池波正太郎未刊行エッセイ集1)』より引用
  • この勝家のことばは、論議の土台になっている材料の不足や正否を問題にしないかぎり、論理的には誤りはない。 海音寺潮五郎『新太閤記(三)』より引用
  • 門柱の土台になっている石のことである。 西風隆介『神の系譜Ⅰ 竜の封印』より引用
  • お墓のしるしとしては、それぞれ簡単な墓石があって、粗末な灰色の板石が土台になっているだけでございます。 エミリー・ブロンテ/岡田忠軒訳『嵐が丘』より引用
  • 作家のピーター・ラメジャラーは、この詩の土台になっているものとして2つの出典を挙げている。
  • 妻としてなんの取得もないような女だが、彼女が背負ってきた持参金とコネが、今日の鶴間の地位の土台になっている。 森村誠一『悪魔の圏内(テリトリー)』より引用
  • 勝った時でもやるのだから、私たちはたまったものではなかったが、その積み重ねがミスの少ない巨人野球の土台になっているのである。 牧野茂『巨人軍かく勝てり V9達成の秘密』より引用
  • しいていえば、こうした私の過去の生活が、私の文学修業の土台になっている、というようなことしか、今の私は言うことができない。 池波正太郎『おおげさがきらい (池波正太郎未刊行エッセイ集1)』より引用
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