国策再検討

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  • 海軍の思考は遂に分裂したまま国策再検討の最終段階まで来てしまったのである。 五味川純平『御前会議』より引用
  • 東條が本気で国策再検討を考えているとは思いたくなかった。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • 白紙内閣ということは、国策再検討の結果によって開戦内閣に変わるわけである。 勝田龍夫『重臣たちの昭和史 下』より引用
  • この項目案は軍務課の石井秋穂がつくったもので、国策再検討のためにいま懸案になっている問題を解体し、改めて十一項目に分けたものだった。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • 企画院が冷厳な数字の示すところに忠実でありつづけたならば、参謀本部が如何にいきり立っても、国策再検討の行方は大幅に軌道修正を余儀なくされたにちがいなかった。 五味川純平『御前会議』より引用
  • 国策再検討要目は十一項目から成っている。 五味川純平『御前会議』より引用
  • 東条・杉山会談は終り、国策再検討の結論を出すための大本営政府連絡会議が十一月一日午前九時からはじまった。 五味川純平『御前会議』より引用
  • まず軍務課高級課員石井秋穂に、九月六日の御前会議決定を反古にし、国策再検討のための項目案をつくるよう命じた。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • 閣議を終えたあと、東條は嶋田、賀屋、東郷、それに鈴木の四人を呼びとめ、国策再検討の項目案を手渡した。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • 国策再検討は、欧州戦局、作戦見通し、対ソ関係、船舶・主要物資の需給、財政などの各項目について、政府と統帥部が検討を進めて連絡会議の場で報告したが、前提条件は九月六日の御前会議決定と同じことである。 勝田龍夫『重臣たちの昭和史 下』より引用
  • こうして、律義な東条は、「殆んど隔日に宮中に参内して陛下に奏上」〈木戸口供書〉、詳細な数字を用いて国策再検討の経過を報告し、天皇はそれを容れていった。 勝田龍夫『重臣たちの昭和史 下』より引用