国体明徴論

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  • 処がこう実践的な形に直して見ると、やがて本当の国体明徴論の意義が却って初めて明らかになって来る。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用
  • これについて岡田首相は、翌年の議会で取り上げられた国体明徴論と合わせて、政党人の自己否定につながる行為であったと批判している。
  • 国体明徴論は国体明徴論でただ一向きに押して行けばいいのに、云うまでもなくそういうものでは云わば伝道のようなものではあっても政治にはならぬので、之に政治的な形態を与えようとすれば、勢い重臣排撃とならざるを得ない。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用
  • でつまり、政友会の国体明徴論とは、政友会が政権を握らねばならぬという国体を、明徴にすることだったのだ。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用
  • 元来、この重臣党的な幻影は、云うまでもなく政権の去来という表象の副心理現象なのであるが、併し大事な点は、この重臣ブロック排撃論が、例の機関説排撃・国体明徴論・の何よりの実行案に他ならなかったということだ。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用