固定

全て 名詞
20,272 の用例 (0.02 秒)
  • 警備員の一人はまわりになにもないところにいて、身体を固定できなかった。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(下)』より引用
  • 顔立ちというような固定したもので、顔の全印象は出来ていないのね。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 地面にしっかり固定されるまで、塔は安定した状態にはなりません。 クラーク『楽園の泉』より引用
  • しかし穀物の自然価格は貨物の自然価格の如くに固定してはいない。 リカード・デイヴィッド『経済学及び課税の諸原理』より引用
  • 士魂号各機が幻獣と接触せつしよくしたことで、早くも戦場の形は固定してきていた。 広崎悠意『高機動幻想ガンパレード・マーチ』より引用
  • もしそうであるならば、死斑は背中に固定されることはないのである。 上野正彦『死体検死医』より引用
  • 指は完全ではないものの、腕で機体を固定するように位置させることができた。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 08 マシン増殖』より引用
  • 俳句はそのようなものの頭だけが分離し固定したものと言われないこともない。 寺田寅彦『俳句の型式とその進化』より引用
  • それは固定した形式をもったものでなく自由に成長してゆく生きた偶像である。 三木清『語られざる哲学』より引用
  • 掃除がすっかりすんだというような固定的なものでないことはわかります。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 自分にある固定したイメージをつくられると息苦しい感じがしてならない。 遠藤周作『ぐうたら人間学』より引用
  • 刃物はチンピラの左手をしっかりとテーブルに固定してしまっていました。 植松真人『主よ、人の望みの喜びよ』より引用
  • この惑星では、何物も固定していないし、また固定していることができない。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ1) 銀河パトロール隊』より引用
  • 現行の子ども百科はこうした状態を固定化する役にしかたっていない。 津野海太郎『小さなメディアの必要』より引用
  • 私たちはもう、人間の命は眼の中にあるという素朴な固定で考えてはいない。 宮本百合子『幸福の感覚』より引用
  • これで足が固定され、その微妙な動作でイオノクラフトが制御される。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ09 ワームウッドの幻獣』より引用
  • 米英の民主主義もソ連の民主主義もそれ自体決して完成された固定的なものではない。 中野好夫/安野光雅編『悪人礼賛 ―中野好夫エッセイ集』より引用
  • 固定し終わって手を下ろしたら、こつっ、と右手の甲にぶつかるものが。 むぅ『「花火」 ~いつか果たされる約束~』より引用
  • 朋浩は腕をのばそうとしたらしいが、その腕は輸血のため固定されていた。 泡坂妻夫『乱れからくり』より引用
  • 忠介はバルシシアのよこに四つんばいになり、両手足を固定されている。 古橋秀之『タツモリ家の食卓4(仮)』より引用
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