図太い

全て 形容詞
211 の用例 (0.01 秒)
  • それほど背は高くはないが、叩いてもをあげないような図太さがある。 峰隆一郎『新潟発「あさひ」複層の殺意』より引用
  • お前も人間の世界に長く居過ぎたせいで図太ずぶとくなってしまったのか。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編05 最後の宝貝』より引用
  • 人間て、自分が感じている何百倍も図太ずぶとい神経をもっているのかもしれない。 今野緒雪『マリア様がみてる 11 パラソルをさして』より引用
  • が、してやったりとペロリと舌を出すくらいの図太さが欲しいとも思う。 呉善花『スカートの風』より引用
  • もう少し経つと、どうでもしてくれ、と図太い気持になるかも知れない。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • 私には、この程度のことで動じない図太さがもう少し必要に違いなかった。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • ある面図太いとも言える久子が何によってそこまで追い込まれていたのか。 牧野修『アロマパラノイド 偏執の芳香』より引用
  • 都鳥君、図太くて奥が深いようであるが、意外に素直な一面があるようだ。 山口瞳『草競馬流浪記』より引用
  • これに比べれば、私の方がずつと図太く、かつ、計画的だつたと言へる。 岸田国士『外遊熱』より引用
  • みんな必死なんですよと森は笑ったが、そんな森の図太さを羨ましいと思った。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 13 山口防衛戦2』より引用
  • その図太い態度を見てるうちに、中江は西田のことを思い出したのだった。 豊島与志雄『立枯れ』より引用
  • 昔から落ち着き払ってはいたが、それを通りこして図太くなった気がする。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』より引用
  • だが、未練といっては、それくらいなもので、もう図太く観念はしていた。 吉川英治『茶漬三略』より引用
  • 太田の別の一面は、意外に神経が図太く、また悪戯好きだったことである。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • いまいましいほどの図太い神経だと、業者もあきれたのも無理はなかった。 織田作之助『青春の逆説』より引用
  • コマ五郎が落ちつき払って腕を後にまわした図太い様子をなんと見る? 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • このかたりヽヽヽの質問と図太さが、あまり滑稽だったので私はつい笑い出してしまった。 プーシキン/高橋包子訳『スペードの女王・大尉の娘』より引用
  • 著者はシナの乞食の図太さの内にさえそれに類したものを認めている。 和辻哲郎『『青丘雑記』を読む』より引用
  • 図太く構えて必要なとき以外は鈍感になるようにしているほうが自分のためになるはずであった。 眉村卓『不定期エスパー5』より引用
  • どんな状況でも主役になりおおせてしまう、エリカの図太さゆえだろうか。 丈月城『カンピオーネ! 01 神はまつろわず』より引用
  • 次へ »