図々しい

全て 形容詞
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  • なんて図々しい奴なんだと怒りで意識がはっきりしてきたほどだった。 池上永一『あたしのマブイ見ませんでしたか』より引用
  • どこかに人をった図々しさをかくし持っている人間のように感じられた。 井上靖『星と祭下』より引用
  • きっと犯人は図々しく相手を押しまくって成績を上げているに違いない。 群ようこ『無印結婚物語』より引用
  • もしかすると、僕はもう相当に図々しくなっているんじゃないだろうか? MASKMAN『ボヘミアンガラス・ストリート』より引用
  • しかも、廊下に立たされながらも早弁しようとする図々しい一面もある。
  • それよりも図々しく自分の子供の写真を送りつけてくる神経を疑っていた。 群ようこ『ネコの住所録』より引用
  • 物語だけが図々しく生きのびて、語る行為のほうが実は忘れられている。
  • それで女は図々しく編集室へ入って由比さんの机を探していたらしいんです。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • 鼠の方ではだんだん図々しくなって、人のいる室にまで進出してきた。 豊島与志雄『広場のべンチ』より引用
  • そのあまりの図々しさに声を発することができずに秋穂が沈黙ちんもくしていると。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第16巻』より引用
  • そんな分野に関連して執筆活動をしていれば、図々しくもなるというものだ。 星新一『きまぐれ暦』より引用
  • 証拠呼ばわりをして言い抜けをしようなどとは、いよいよ以て図々しい。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 図々しかったり、男の人の前に出ると、コロッと態度が変わったりする。 林真理子『美女入門 PART2』より引用
  • だから君は今はむしろ少し図々ずうずうしい位に杉子さんに逢うのがいいのだ。 武者小路実篤『友情』より引用
  • 兄のピートルは、天才といっていいほどの手腕と図々ずうずうしさを備えていた。 シムノン/稲葉明雄訳『怪盗レトン』より引用
  • ハウルが図々しくうそをついたので、ソフィーは思わず鼻を鳴らしました。 ジョーンズ『ハウルの動く城01 魔法使いハウルと火の悪魔』より引用
  • ただし、自分の恋人や妻は対象外という図々しい男が圧倒的だろうが。 日明恩『埋み火』より引用
  • そのうちに黄天は、図々しくそばに寄って来て、手まで握るようになった。 山田風太郎『ラスプーチンが来た 山田風太郎明治小説全集11』より引用
  • そのため、彼の図々しい計画もさすがに手も足も出なかったのだ。 織田作之助『青春の逆説』より引用
  • あんな図々しい人だから、明日まで待つと云い出すかも知れないわ。 豊島与志雄『変な男』より引用
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