回想章段

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  • 写本は4巻から成っているが、三巻本や能因本と比較した場合に回想章段が半分ほど少ないことから、元々は5巻構成で1巻分が失われたのではないかとする説がある。
  • 類纂形態の写本には、他に前田本が存在するが前田本は随想・類想章段の後に回想章段がまとめられている点が堺本との相違である。
  • 大別して4種類が確認されている『枕草子』の写本系統の内、回想章段を欠き随想・類想章段が明確に分けられた状態の類纂本と呼ばれる系統の一つ。
  • 大別して4種類が確認されている『枕草子』の写本系統の内、随想・類想・回想章段が混在した状態の雑纂本と呼ばれる系統の一つ。
  • また、堺本が欠いている回想章段が随想・類想章段の後に見られるが、その本文は雑纂形態の三巻本よりも能因本に近く、さらに加筆が施された形跡が認められる。