四肢

全て 名詞
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  • 本当の亀のように、頭と四肢を連想させる位置に石は置かれているのだ。 柄刀一『400年の遺言 死の庭園の死』より引用
  • たとえ四肢を拘束こうそくされていなくとも、とても逃げられはしなかったろう。 喬林知『今日からマ王 第13巻 「これがマのつく第一歩! 」』より引用
  • まだ勢いを残していた四肢はよろけながらも非常階段の扉にぶつかった。 垣根涼介『ヒート アイランド』より引用
  • あなたの生きた手が私の四肢の隅々に触れていることを知っていますから。 タゴール『タゴール詩集』より引用
  • すらりと伸びた四肢ししも豊かな胸も細い首も丸い肩も、何も関係なかった。 野梨原花南『マルタ・サギーは探偵ですか?「ドクトル・バーチに愛の手を」』より引用
  • 違うのは四肢にひづめがはえていることと、意外なほどに大きいことだった。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
  • この美しい四肢を持った青年が、元気で生きていた姿を心に描いた。 夏樹静子『風の扉』より引用
  • この構造によって四肢は大幅に機能が向上したに違いありません。 ホーガン『星を継ぐもの』より引用
  • それはとても人間では不可能な、しなやかな四肢ししを持つものの動きだった。 赤川次郎『長い夜』より引用
  • 彼女の元なら程なくして、この国全土に緑がその四肢を伸ばすであろう。 同人『十二国記』より引用
  • 魂の四萎縮いしゅくしている、主要な機能は富に滅ぼされてなくなっている。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 背丈は同年齢の男と比べても見劣みおとりせず、また四肢ししも引き締まっていた。 秋田禎信『魔術士オーフェンはぐれ旅 第01巻 「我が呼び声に応えよ獣」』より引用
  • 彼女の裸死体は四肢ししが切断され、公道横の「運動場」に置かれてあった。 松本清張『過ぎゆく日暦』より引用
  • 四肢のちぎれた子供の姿など、もちろん、床の上にころがってはいない。 皆川博子『聖女の島』より引用
  • 頭も四肢もすでに動かず、わずかに肺だけが最後の喘ぎを続けているのだ。 郷静子『れくいえむ』より引用
  • 四肢ししの自由をうばっていた兵士達は、その表情に思わず刀をゆるめそうになる。 喬林知『今日からマ王 第10巻 外伝 「お嬢様とは仮の姿!」』より引用
  • 懸命けんめいに四肢をばたつかせるのですが、穴が小さすぎておしりが抜けません。 田中ロミオ『人類は衰退しました 02』より引用
  • 鼠は横むきに四肢を伸ばしたまま口から鋭い前歯だけをみせて死んでいた。 遠藤周作『月光のドミナ』より引用
  • ぼくを駆り立てているのは四肢の力ではなく意志の力だけだった。 イネス/大門一男訳『蒼い氷壁』より引用
  • つい先刻まで赤みがかって見えた少女の四肢ししがやけに白く浮かんでいる。 柳美里『フルハウス』より引用
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