四方山話

全て 名詞
100 の用例 (0.00 秒)
  • もちろん野球気狂いの二人のことだから野球四方山よもやま話もやっただろうて。 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』より引用
  • 近況の報告や四方山よもやま話ばかりで、特に変わった話題も出ませんでした。 有栖川有栖『ダリの繭』より引用
  • 私が緊張して運転する間、二人は暇そうに四方山話をしている。 養老孟司『涼しい脳味噌』より引用
  • 四方山話よもやまばなしの中で、現代中国の漢字の使い方が理解できない、と彼女はいう。 阿辻哲次『漢字のなりたち物語』より引用
  • 一人が旅の四方山話を語れば、一方は宮廷の噂や情話などを話した。 バルザック/小西茂也訳『風流滑稽譚(第一輯)』より引用
  • いつものお年寄りたちが、四方山話をしたくて大勢お待ちでしてよ。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 08 祭囃し編』より引用
  • 隊員たちが立ち上がり、四方山よもやま話をしながら状況じょうきょう説明室を出て行く。 賀東招二『フルメタル・パニック!06 踊るベリー・メリー・クリスマス』より引用
  • そのときのおれは、橋本さん夫婦とコーヒーでも飲みながらしばらく四方山よもやま話をしたい気分だった。 片山恭一『雨の日のイルカたちは』より引用
  • 四方山話の末、誰か他の文学者に会いたいか、と彼は訊ねた。 小田実『何でも見てやろう』より引用
  • しばらく四方山よもやま話をした後に、弁護士は、彼の心を占めていた例の不快な一件を切り出した。 スティーヴンスン/日高八郎訳『ジーキル博士とハイド氏』より引用
  • 頭の働きとひげ、生物時計、排泄物としてのひげなどの議論は、ひげを中心とした四方山話の感がある。 養老孟司『ヒトの見方』より引用
  • その間に聞かされた四方山話が、つまりは私のフランス文学的素養の大部分を占めているのではないかという気がする。 福永武彦『第五随筆集 書物の心』より引用
  • むかいあいの席にひとりの老人がいたので、声をかけていっしょに茶を飲みながら、四方山よもやま話をした。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(八)』より引用
  • 二人は四方山話をしながら二杯目のコーヒーを飲み、ブランディ・ベネディクティーンを飲んだ。 ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』より引用
  • ただ話を聞かせてくれ、と訪ねていくよりも、古着物を広げての四方山話よもやまばなしの方が、相手は口が軽くなるからだ。 岩井志麻子『岡山女』より引用
  • みんな籠城して四方山話、誰も一城のいや一畳の主だ、私も一隅に陣取つて読んだり書いたりする。 種田山頭火『旅日記』より引用
  • コヴリンは眠くなかったので、老人と四方山話よもやまばなしをし、また一緒に果樹園へ出た。 チェーホフ/小笠原豊樹訳『チェーホフ短編集「決闘」』より引用
  • ギリシア人について、彼女にいくつかのおもしろい親しみのある四方山よもやま話を語ってくれた。 クリスティ/小西宏訳『パーカー・パイン2』より引用
  • 当然のことながら、夕暮れになると野良仕事を終えた村の者が集まって四方山話に花を咲かせる。
  • 四方山話よもやまぱなしの形を借りた保坂ほさか苦言くげんに、つとめて耳をさないようにしている様子ようすだ。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 06』より引用
  • 次へ »

四方山話 の使われ方