四方太

46 の用例 (0.01 秒)
  • 明治三十七年の九月に漱石氏を訪問して見ると席上に四方太君も居った。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • 四方太氏の刻明な写生文などに比べて特にそんな気がするのであった。 寺田寅彦『高浜さんと私』より引用
  • 私たちはお藤や四方太と別れて、もとの離れへかえって来た。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • 夏目先生が何かの話のおりに四方太氏のことについて次のようなことを言ったという記憶がある。 寺田寅彦『俳諧瑣談』より引用
  • 四方太先生はこんな元気はない人だと思っていた。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • 自分の留守中に四方太氏と妻とのあいだに関係があった。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 四方太老人の妹が他へ縁づいて、そこでうまれた子供ということになっています。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • かの俳句連虚子でも四方太でも此點に於ては丸で別世界の人間である。 夏目漱石『鈴木三重吉宛書簡—明治三十九年』より引用
  • 四方太氏はそれを憎からず思っていたのか、とうとう父の媒酌で結婚することになったんです。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 四方太の口から話をきいても、この老人はまだ、ほんとうの恐ろしさがわかっていないようである。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • 四方太は原稿料が出ない、といってこぼして居るがあの男はいくら原稿料を出しても今の倍以上働くかどうかあやしいものだ。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • 中央に、梨枝子夫人とならんでいるのは、それが四方太老人だろう。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 所が四方太先生は議論をしませんよ。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • 四方太氏が志賀のお母さんをおもっていたことは事実です。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 四方太の駄洒落だじゃれを攻撃している所は小生は駄洒落とは認めない。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • その手に四方太が必死となってしがみついていた。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • ことに琴絵さんがうまれたときは、てっきりそれを四方太氏の子供だと信じた。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • そのほうが四方太氏の濡衣をはらす所以ゆえんにもなるのですから。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 四方太という老人が五月に亡くなって、六月に琴絵が小豆島から失踪している。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • 四方太の指さしているのは林の向うの洋館である。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
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