全て 名詞
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  • 孔子の母の名は顔徴在と伝えられ、また七十子のうちには顔回とその父の顔無繇以外に顔幸・顔祖・顔高・顔之僕・顔噲・顔何がいる。 ...
  • が、自分はまたその時検校とその婦人がいていたのは生田流の「狐噲こんかい」と云う曲であったことを不思議に覚えているのである。 ...
  • 思うに自分の家では祖母を始め、姉や妹がみなその検校の弟子であったし、その後も折々おりおり狐噲の曲をかえいたことがあるから、始終印象が新たにされていたのであろう。 ...
  • このため燕は内乱状態となり国は乱れて荒廃し死者も多数出たが、噲は何ら有効な手立てを打とうとすらしなかった。 ...
  • 幼少の折、奥のひと間で品のよい婦人と検校けんぎょうとが「狐噲こんかい」を弾いていたあの場面が、一瞬間彼の眼交まなかいかすめた。 ...
  • もし出来るならば自分はこの楽器を修繕しゅうぜんさせ、母の命日にだれしかるべき人をたのんで「狐噲」の曲を弾かせてみたい、と、その時から津村はそう思いついた。 ...
  • しかし斉軍は子之軍だけでなく公子職軍も襲い、その兵乱の中で噲は殺害され、燕は斉に服属させられることになった。 ...
  • そしてどう云う連想の作用か、「狐噲こんかい」と云う文字も意味も分るはずはなかったのに、そののちいくたびかこの曲を耳にするにしたがって、それがきつねに関係のあるらしいことを、おぼろげながらさとるようになった。 ...
  • それに謡曲や浄瑠璃の故事こじまえているのなぞは、その典拠てんきょを知らないではなおさら解釈に苦しむ訳で、「狐噲こんかい」の曲も大方別にもとづくところがあるのであろう。 ...
  • 司馬遷の「史記」によると、父の噲は国政に無関心で宰相の子之を盲信し、堯舜に倣うと言って禅譲を行い、これに対抗して太子平は反対派を集めて挙兵した為、国内は騒乱状態となった。 ...
  • その証拠しょうこにはあの狐噲こんかいの唄の文句なども、子が母を慕うようでもあるが、「来るは誰故だれゆえぞ、さま故」と云い、「君は帰るか恨めしやのうやれ」と云い、相愛の男女の哀別離苦あいべつりくをうたっているようでもある。 ...
  • 落款も「噲々其一筆」などと記す、いわゆる噲々落款に改め、この後10年程用いた。 ...
  • 「噲々」とは『詩経』小雅が出典で、「寛く明らかなさま」「快いさま」を意味する。 ...
  • 「その一 自天王」「その二 妹背山」「その三 初音の鼓」「その四 狐噲」「その五 国栖」「その六 入の波」の全6章から成る。 ...
  • 別号に噲々、菁々、必庵、鋤雲、祝琳斎、為三堂、鶯巣など。 ...