嘘つき

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  • 長い文化の歴史の中で、人間たちはあまりにもうそつきになってしまった。 阿刀田高『花の図鑑(上)』より引用
  • もちろん村一番の嘘つきである彼のことを鵜呑みにすることはできない。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の断章 01 星界の断章 Ⅰ』より引用
  • 夏美は嘘つきだが、身体を張っておれになにかを証明しようとしたのだ。 馳星周『不夜城』より引用
  • 嘘つきだといわれても、それを証明するなにものも加藤にはなかった。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • 詩人にしてもそのほかのだれにしろ、なんという嘘つきばかりなのだろう。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • ただし、今回私が御招待する七人のうち、一人だけは嘘つきと縁がない。 吉村達也『トリック狂殺人事件』より引用
  • みんな信じたいことを信じて、わたしを嘘つき呼ばわりはしないはずよ。 エディングス『エレニア記6 神々の約束』より引用
  • 彼が僕のことを全く恥知らずの嘘つきだと考えたことは明らかだった。 コンラッド/岩清水由美子訳『闇の奥』より引用
  • ここでもわれわれは「言葉」という嘘つきに欺されていたのではないか。 寺田寅彦『さまよえるユダヤ人の手記より』より引用
  • といって、男がこわがっていないという人があったら、それは嘘つきだ。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • 嘘つきというと政治家と結びつける人があるが、これに私は異論がある。 星新一『きまぐれ星のメモ』より引用
  • 火あぶりの刑はこの嘘つきという罪に対してこそ適用されるべきだろう。 モンテーニュ/関根秀雄訳『モンテーニュ随想録抄』より引用
  • わしがそれを知らずとも、お前の顔にすでに嘘つきと書いてあるのが証拠だ。 ボーマルシェ/辰野隆訳『フィガロの結婚』より引用
  • あるいは外国人は嘘つきだという信仰の持ち主だったのかも知れない。
  • もし清市が今帰ってしまったら、あたしは警官に嘘つきだと思われてしまう。 内田春菊『彼が泣いた夜』より引用
  • その印象とは一言で言うと、母も妹も大嘘つきだったということだ。 内田春菊『ファザーファッカー』より引用
  • 大へんな嘘つきなのに本人はその嘘を嘘だとは夢にも考えていない。 瀬戸内晴美(寂聴)『美は乱調にあり』より引用
  • ちょっと驚きはしたが、どうせまた嘘つきアーニャの法螺ほら話だと思った。 米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』より引用
  • 性格破綻はたん者だったり、悪人だったりうそつきだったり犯罪者だったりする。 森瑤子『恋の放浪者』より引用
  • 人間はうそつきの二重人格者であることが、これからもよくわかります。 井上ひさし『ドン松五郎の生活』より引用
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