嘆き

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  • わたしはこの嘆きをまことに理由のあるもっとも千万なものと思います。 モンテーニュ/関根秀雄訳『モンテーニュ随想録抄』より引用
  • 飯の種にはしているが、霊能力などない方がよかったと嘆きたくもなる。 岩井志麻子『岡山女』より引用
  • たとえ自分の息子を殺されたって、彼はこれほど嘆きはしなかったろう。 ルルー/木村庄三郎訳『黄色い部屋の秘密』より引用
  • 浜田の肩のうしろにある嘆き鳥については、最初の夜に説明させられた。 半村良『平家伝説』より引用
  • 長い長い不幸が人間を変貌させたところで、何の不思議や嘆きがあろう。 原民喜『火の唇』より引用
  • 列の先頭から、驚きとも嘆きともつかぬおうっというような声が流れた。 郷静子『れくいえむ』より引用
  • 彼の仕事には、たまたま眼高手低の嘆きが伴うというようなものではない。 小林秀雄『考えるヒント 2』より引用
  • 僕にわかるのは救ひを求める嘆きのなかに僕たちがゐたといふことだけだ。 原民喜『鎮魂歌』より引用
  • 僕にわかるのは救いを求める嘆きのなかに僕たちがいたということだけだ。 原民喜『鎮魂歌』より引用
  • 人生はその日その夜を嘆きのうちに すごすような人にはもったいない。 ハイヤーム・オマル『ルバイヤート』より引用
  • 彼らは何にも知らず、何にもできず、ただ待ち震え嘆き祈るのみである。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 最初は妻を亡くしたと思って嘆き、次には娘を失ったと思って悲しんだ。 東野圭吾『秘密』より引用
  • 四方の壁から嘆きの声が聞えて来ても、私のいまの幸福感は、飽和点よ。 太宰治『斜陽』より引用
  • こういって、夫の心になおいっそうの、嘆き泣きたい思いを起こさせた。 ホメロス/呉茂一訳『オデュッセイア(下)』より引用
  • 長い長い不幸が人間を変貌させたところで、何の不思議や嘆きがあらう。 原民喜『火の唇』より引用
  • この事件を知ったときの青年の嘆きを私はいまでもはっきり思いだす。 辻邦生『北の岬』より引用
  • いったん小運河から海際に出、嘆きの橋を右に見て、また大運河に入る。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇2 ゴンドラの花嫁』より引用
  • 大袈裟な口調で嘆きつつも、そんなことは既にお見通しだったのだろう。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • 今まで知らなかったとても美しい嘆きのようなものが僕を抱き締める。 原民喜『鎮魂歌』より引用
  • あまりお嘆きになって、お身体にさわるようなことがあってはなりません。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(八)』より引用
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