営々として働い

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  • 百姓らはうわさを聞いて先きを争って集まって来、毎日営々として働いた。 海音寺潮五郎『新太閤記(三)』より引用
  • 百間の普請場に人々がとりついて営々として働いている様子は、みみずにありがたかっているように見えた。 海音寺潮五郎『新太閤記(一)』より引用
  • 日本中の会社人間が、営々として働いて、日本の経済力を押し上げ、日本国が豊かになり、喰うに困る民衆がいなくなった。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇1 警視正天山南路を行く』より引用
  • 怒ることも不機嫌になることもなく、たくらみをもつこともなく、いつも丁重ていちょうで、営々として働いた。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • そうした建築は、天才の頭から生まれたものというより、むしろ、営々として働いた諸民族の努力の産物であり、民族が残した沈殿物であり、いくつもの世紀が積み重ねたものであり、人間社会がつぎつぎと発散させていったものの残りかすなのである。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
  • 人々にたちまさり、営々として働いた。 中山義秀『碑・テニヤンの末日』より引用
  • 加藤清正が普請奉行になって、小西行長、黒田長政、島津竜伯りようはく入道、大友義統よしむね、その他大名に至るまで、九州の大名は全部出役しゆつやくして、海をわたってまともに吹きつけて来るこごえるような季節の寒風に身をさらして、営々として働いたのである。 海音寺潮五郎『新太閤記(四)』より引用