喜色満面

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  • 俺は、喜色満面の顔で萩原さんの前に立つ奥田の姿が見える様な気がした。 辻内智貴『青空のルーレット』より引用
  • 魏の明帝も喜色満面、大いに悦に入ってこの称号を与えたことであろう。 宮崎康平『まぼろしの邪馬台国』より引用
  • 悌が最も素直に一同の希望を代表して叫び、彼等は喜色満面で食卓についた。 宮本百合子『明るい海浜』より引用
  • ぬしが喜色満面きしょくまんめん、強気にあの主人と交渉しとったのを見てなかったとでも思うのかや。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅱ (電撃文庫)』より引用
  • 旅客たちは喜色満面、これからの旅のための弁当を大急ぎで包ませていた。 モーパッサン/木村庄三郎訳『脂肪の塊・テリエ楼』より引用
  • 顔を上げると、あせ前髪まえがみが張り付いた、喜色満面の連れの顔があった。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』より引用
  • と言うと、謙介氏はあったあったと喜色満面で新聞を大きく拡げた。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • 続けて、喜色満面でウィンクし、自分の寝床へ足取りも軽く去っていく。 白井信隆『飛剣術士 アグリー 非恋 (電撃hp09)』より引用
  • わたしと戦うことを知ると、彼は喜色満面の笑みを浮かべた。 バローズ『火星シリーズ10 火星の古代帝国』より引用
  • 「あ、はいはい」聡子は喜色満面になり、いそいそと部屋を出て行った。 橋部敦子(脚本)/豊田美加(ノベライズ)『Around40 ~注文の多いオンナたち~』より引用
  • 渋々のふりをして実は喜色満面、その準備に取りかかることができるのである。 かんべむさし『建売住宅温泉峡』より引用
  • 橘課長は若槻の顔を見ると、喜色満面で角を折ったページを開いて見せてくれた。 貴志祐介『黒い家』より引用
  • 緊張感のない、喜色満面感情全開の脳天気な声が僕の後ろではじけた。 平坂読『ホーンテッド! 1』より引用
  • 関東軍の寺田参謀もさすがに喜色満面となって東京に電話した。 半藤一利『指揮官と参謀 コンビの研究』より引用
  • そこへ喜色満面の鈴木侍従長が飛ぶように駈けてきていった。 半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』より引用
  • 残された植島は両手をり合わせ、喜色満面で官邸内に駆けこんだ。 荒俣宏『帝都物語5』より引用
  • 一方ウェヌスは喜色満面に溢れ、踊子たちと楽しそうに踊っていました。 アプレイウス/呉茂一・国原吉之助訳『黄金のロバ』より引用
  • ところが数日のち、南氏は喜色満面で編集者を迎えた。 北杜夫『マンボウぼうえんきょう』より引用
  • エーリヒは喜色満面のていでドアのところに立ち止ったままでいた。 シュトルム/高橋義孝訳『みずうみ』より引用
  • わたしは絶望しかけていたが、ある夜わたしたちが食事していたビヤホールの小さな庭に大佐が喜色満面に浮かべてやって来るのをわたしは見た。 ドーデ/大久保和郎訳『月曜物語』より引用
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