喜ぶ

全て 動詞
4,450 の用例 (0.01 秒)
  • 彼らが彼の名前と金とを利用して喜んでいるのを知らないではなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • そして心の底では、彼が雑誌や新聞の連中と喧嘩けんかしたことを喜んでいた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 自分の好きな事が誰かを喜ばせる事も可能なのだという事を知ったから。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ PROLOGUE』より引用
  • その時分に私たちが喜んで食べてゐたものを二つ三つ思ひ出してみよう。 片山広子『ともしい日の記念』より引用
  • あなたは何百万という人を喜ばせることも感動させることもできるのよ。 アンデルセン/神西清訳『即興詩人(下)』より引用
  • 僕はそれを聞いていることにどんなに胸を躍らして喜んだことでしょう。 海野十三『壊れたバリコン』より引用
  • 彼女は力の稀有けうなことをだれよりもよく知っていたから、それを喜んだ。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • お元が無事に戻って来たのを聞き、親類たちもみんな喜んで駈けつけた。 岡本綺堂『鼠』より引用
  • 我々のような平和を喜ぶともがらはこの車に乗っているのがすでに苦痛である。 夏目漱石『満韓ところどころ』より引用
  • これが夫の子なら、この子のお母さんさえ承知なら私は喜んで育てるわ。 甲賀三郎『愛の為めに』より引用
  • むしろ、父を死ぬ前に喜ばせることができてよかったという気分だった。 星新一『城のなかの人』より引用
  • 嫌だと言えば、ますます先輩たちを喜ばせてしまうことは明らかだった。 今野緒雪『マリア様がみてる 32 卒業前小景』より引用
  • ところが大臣が機嫌好く話を聞いてくれたので、兄はひどく喜んでゐる。 森林太郎『尼』より引用
  • 手はよろこんでそれを受け取ろうとして開いたが、心はまるで開かなかった。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • わたしは車で案内してあげた方が喜ぶんじゃないかって提案しただけだし。 丈月城『カンピオーネ! 01 神はまつろわず』より引用
  • 戦争をさせてくれるものならば誰であろうと二重の意味で人民に喜ばれる。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • 喜ぶそのありさまはもはや弁護士ではなく、息子の姿そのものであった。 上野正彦『死体検死医』より引用
  • 当時の関東軍参謀は今日考えられるように人々の喜ぶ地位ではなかった。 石原莞爾『戦争史大観』より引用
  • 父は小姓でも抱えたような気になって、鶴見に世話をさせて喜んでいる。 蒲原有明『夢は呼び交す』より引用
  • 若侍は生命は既にないものと思っていたところであるから、非常に喜んだ。 田中貢太郎『村の怪談』より引用
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