喜びを感じ

431 の用例 (0.01 秒)
  • 雲の目の色と同じだから好きな月見草が満開だのに喜びを感じなかった。 吉行理恵『小さな貴婦人』より引用
  • 自分の夢の実現される日が近づいたような喜びを感じないわけには行かない。 寺田寅彦『自由画稿』より引用
  • 妻は夫のいいなりになる事に喜びを感じるようでなくてはならない。 内田春菊『息子の唇』より引用
  • 次郎にしても、母のその気持には、こみあげて来るような喜びを感じた。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 一本立で仕事が出来るということは少年に自由と成長の喜びを感じさせた。 きだ・みのる『道徳を否む者』より引用
  • 彼女はこういう種類の会話に一種異様なうっとりするほどの喜びを感じた。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • よるべない寂しさを感じ続けていたからこそ、清美は深い喜びを感じた。 加門七海『203号室』より引用
  • でも喜びを感じるとしたら、どうして苦しみも感じないことがあろう。 タニス・リー『銀色の恋人』より引用
  • これを聞いて、女王は喜びを感じると同時に、不安もおぼえるのだった。 アレクサンドル・デュマ/鈴木豊訳『赤い館の騎士(中)』より引用
  • 自分のしている仕事がいやで、少しも喜びを感じていないという様子だった。 フォス『日本の父へ』より引用
  • 彼女に会い、彼女といっしょにおしゃベりすることに喜びを感じていた。 ルソー/桑原武夫訳『告白(下)』より引用
  • 彼は、わたしを少しでも成長させることに、喜びを感じているようだった。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
  • だけど、ここでわたしが達成感や喜びを感じられるようになるとは思えない。 平安寿子『くうねるところすむところ』より引用
  • 彼は私の中に私は彼の中にも一つの自分アルテールエゴを見出すことに喜びを感じていたのだ。 きだ・みのる『道徳を否む者』より引用
  • 確かに、津島は他人を支配することに喜びを感じるタイブには見えない。 麻生俊平『ザンヤルマの剣士 第三巻 オーキスの救世主』より引用
  • やはり彼も朝から仕事をするという人間の根源的な喜びを感じているのだろう。 永沢光雄『AV女優(下)』より引用
  • 信子がもし其処に居たら、彼は恐らくその喜びを感じなかったであろう。 豊島与志雄『二つの途』より引用
  • それでハンスはいつもひとりで出かけたが、それにある喜びを感じた。 ヘッセ/高橋健二訳『車輪の下』より引用
  • だから、そうなれば、ついに彼らから解放されたという喜びを感じる。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第二巻』より引用
  • 自分の背中に回された腕に込められる力に、しびれるような喜びを感じる。 恩田陸『ライオンハート』より引用
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