喜びも束の間

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  • 孫に嫁を迎えた喜びも束の間、たみは六十九歳を最後に他界したのである。 佐藤垢石『岩魚』より引用
  • しかし、喜びも束の間、乳がんが再発していることに気がついてしまう。
  • しかしその喜びもつかの間、その雑誌が彼の入賞を最後に潰れてしまったのである。 森村誠一『科学的管理法殺人事件』より引用
  • だがその喜びもつかの間、ようやくわが家のまえにきたとき、私は目を疑った。 三浦綾子『雨はあした晴れるだろう』より引用
  • ところがその喜びも束の間、人間界から地球軍・宇宙艦隊が魔界侵略を掲げ攻めて来る。
  • しかし再会の喜びも束の間、カンは思い残すことは無いと自害してしまった。
  • しかし、艦船から艦船に伝染病が伝播し、喜びも束の間のものだった。
  • リッキーらの再会の喜びも束の間、一行を再びヴェーターラが襲った。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ08B 悪霊都市ククル〔下〕』より引用
  • タイリースの生還に喜びも束の間、リックは双子殺しの犯人を探り始める。
  • 想いが届いた喜びも束の間、彼女はアムロと永遠の別れを余儀なくされ号泣した。
  • しかしその喜びも束の間だった。
  • 民衆は平和到来の喜びも束の間、孤立と不安動揺の真只中に放り出されようとしていた。 木村裕主『ムッソリーニを逮捕せよ』より引用
  • その喜びもつかであった。 太宰治『古典風』より引用
  • が、その喜びも束の間、保郎は突如高熱を発して倒れた。 三浦綾子『ちいろば先生物語』より引用
  • でも、その喜びもつかで、通りすがりの人に聞くと、みんなふらふらの恰好をして死にかけている者ばかりだったというのです。 井伏鱒二『黒い雨』より引用
  • 一部に歓声、大多数に笑いと共に迎えられて、猟師の衣装いしょうを着た背の高い少年・川上が、ノミネートされた喜びもつか、ムスッとした顔で入ってくる。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第11巻』より引用
  • カイルロッドの喜びも束の間、ムルトの耳障りな笑い声が大気を震わせた。 冴木忍『カイルロッドの苦難 6 悲しみは黄昏とともに』より引用
  • 併し、その喜びも束の間で、彼の作品はその後も、皇帝の検閲に附せられる前に、芸術になんの理解も持たぬ時の憲兵総監ベンゲンドルフの下検閲を受けなければならなかった。 プーシキン/中村白葉訳『大尉の娘』より引用
  • しかし、その喜びも束の間、1925年3月12日、孫文は北京において病没した。
  • 対の片割れとの再会を果たした喜びも束の間、リナクスを追う者達が現れた為、2人は逃避行を始める。
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喜びも束の間 の使われ方