喜び

全て 名詞 動詞
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  • そしてもはや二人の間に平和や明るい喜びはなくなってしまうものです。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • そうしてこのような喜びにも似た感情を私に与えてくれたものは何か。 外村繁『澪標』より引用
  • 彼の喜びに輝いている顔色はなにごとかを発見してきたのに違いない。 海野十三『省線電車の射撃手』より引用
  • 人と人との接触の中に、私は喜びや生甲斐を発見するのだろうと考えた。 久坂葉子『灰色の記憶』より引用
  • これでもう、接吻をしない時でも男の顔がはっきり見えると喜びながら。 池谷信三郎『橋』より引用
  • しかし彼が長年のあひだ待ちのぞんでゐたほどの大きな喜びはなかつた。 島木健作『第一義の道』より引用
  • 葉子の顔には自分のした事に対して子供のような喜びの色が浮かんでいた。 有島武郎『或る女』より引用
  • 自分の夢の実現される日が近づいたような喜びを感じないわけには行かない。 寺田寅彦『自由画稿』より引用
  • 今まで偶像だったものをハッキリ殺すことができたという喜びであった。 坂口安吾『青春論』より引用
  • やっともう心配はないと医者が発表した時には、人々は大喜びをした。 ルブラン・モーリス『奇巌城』より引用
  • きっとこれは彼自身に喜びがあって、彼の仇の家にうれいごとがあるのだ。 魯迅『風波』より引用
  • 狼は大喜びで走って来てみると、それは誰かが落した大きな人形でした。 夢野久作『人形と狼』より引用
  • 次郎にしても、母のその気持には、こみあげて来るような喜びを感じた。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • どうしたはずみか顔がよく似たので、当人よりは両親のほうが大喜びだ。 大下藤次郎『白峰の麓』より引用
  • この手紙はあなたにも喜びを分けていただく事ができるかと思います。 有島武郎『或る女』より引用
  • すると、そのために、驚異と喜びの広い分野がわたしの前に開けてきた。 宍戸儀一『フランケンシュタイン』より引用
  • 春夫さんは許されて、美代子さんを連れて大喜びでおうちへ帰りました。 夢野久作『クチマネ』より引用
  • 翌十八年の正月にカードを送られた時の私と弟との喜びは非常なものでした。 小金井喜美子『鴎外の思い出』より引用
  • この事はもし現われるとしたら、今日の画壇にとって或る喜びであろう。 岸田劉生『想像と装飾の美』より引用
  • 調査の結果と喜びをまとめたくなり、ワープロ版を作って増補を重ねた。 富田倫生『短く語る『本の未来』』より引用
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