善い

全て 形容詞
1,360 の用例 (0.01 秒)
  • あなたのようなかたが不幸にばかりおあいになるわけがありませんわ。 有島武郎『或る女』より引用
  • その善い悪いの標準をどこにおくかといふことがこれからの問題である。 岸田国士『日本人とは?』より引用
  • 東京で過ごした九か月は、彼にきものだけをもたらしたわけではない。 賀東招二『フルメタル・パニック!07 つづくオン・マイ・オウン』より引用
  • この点では殆ど先生としては人工を尽したと言つても善いかも知れない。 芥川竜之介『文芸的な、余りに文芸的な』より引用
  • 彼の勢力を善い方へ利用して、級全体のためになるように導いてやろう。 谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』より引用
  • かくの如く渋江氏の子が医を善くすることは、上下じょうか皆信じていたと見える。 森鴎外『渋江抽斎』より引用
  • この世界がいものでなくてはならぬという気がほんとうにしだした。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • 人生はこれほど善くかつ美しいものを豊かに用意しているというのに! フーリック/大室幹雄訳『中国迷路殺人事件』より引用
  • 自分で写本して読んだ昔の人には緩やかに読むという善い習慣があった。 三木清『如何に読書すべきか』より引用
  • 夫のある女といふものは決して善い感じを与へるものではないのである。 長塚節『隣室の客』より引用
  • 金田の鼻などもスターンに見せたら善い材料になったろうに残念な事だ。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • 善いことをするのなら、宗教という回り道をしなくても出来るんだから。 米谷ふみ子『過越しの祭』より引用
  • けどねえ、あなた、悪いことにはきっとまた善いこともあるものですわ。 チェーホフ・アントン『決闘』より引用
  • それで、私は森先生と横山さんは必ずしも善くないらしいことを知った。 林望『書薮巡歴』より引用
  • 国民にも王の自信をしめす善き宣伝になっているのではありませぬか? 富野由悠季『オーラバトラー戦記 11 ハイパー・ホリゾン』より引用
  • この世の中で私たちがすべきことはただ善い人間になることである。 倉田百三『生活と一枚の宗教』より引用
  • 何故なぜ善いことでないか、それにははっきり答えることが出来ないのでした。 竹久夢二『誰が・何時・何処で・何をした』より引用
  • より善き、より純一な相互の生活の為に已を得ない事でございましょう。 宮本百合子『C先生への手紙』より引用
  • 聴く前に善く調べて置いて、 一章一章としっかり頭に入れて置くのだ。 森鴎外『ファウスト』より引用
  • 私にも目も鼻もありますよ、物の善い悪いが解らないことはありませんよ。 蒲 松齢『珊瑚』より引用
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