問屋

全て 名詞
4,393 の用例 (0.02 秒)
  • また、こちら側からの声が聞えたのか、一軒の酒問屋から人が出て来た。 平岩弓枝『御宿かわせみ 25 宝船まつり』より引用
  • こういう場合に、なくてならない人は金兵衛と問屋の九太夫とであった。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 店はうまく行き、十年後には株を買って糸問屋の店を張るまでになった。 藤沢周平『よろずや平四郎活人剣(上)』より引用
  • 近所の問屋街の青年たちは、生まれ育った店を守ることが決められていた。 群ようこ『モモヨ、まだ九十歳』より引用
  • そんな事をすれば、彼穀物問屋の主人にも劣つた事をするといふものだ。 森鴎外『半日』より引用
  • この当時、材木の問屋は、幕府の許可なしでだれでもやることができた。 星新一『城のなかの人』より引用
  • 全ての棚にセーターが並べられたとしたら、それは問屋並みの量になる。 井形慶子『ときどきイギリス暮らし』より引用
  • そうは問屋がおろさないことに気づいて、彼は不思議そうに首を傾けた。 若竹七海『依頼人は死んだ』より引用
  • それは瀬川といふ材木問屋の息子で、少年と同じ学校の五年生であつた。 神西清『少年』より引用
  • 指定問屋以外の間屋から商品をとり、伝票操作でごまかすこともやった。 阿部牧郎『ビル街の裸族』より引用
  • 問屋さんに行く道すじに、タカシと同じ学校を受ける学生の家があった。 群ようこ『モモヨ、まだ九十歳』より引用
  • 問屋といっても一般の人も自由に買い物ができるようになっている。 菅野朋子『好きになってはいけない国。 韓国発! 日本へのまなざし』より引用
  • それから青酸カリを、薬問屋をしている友だちのところに求めに行った。 松本清張『黒の様式』より引用
  • 廻船問屋のことで、店の二階には腕っ節の強い連中が寝起きをしている。 平岩弓枝『御宿かわせみ 04 山茶花(さざんか)は見た』より引用
  • しかしそうは問屋がおろさない、とばかりに監視人が姿を見せました。 田中ロミオ『人類は衰退しました 02』より引用
  • 廻船問屋としてはそう大きな店舗ではなく、中の上といったくらいの店だ。 南原幹雄『付き馬屋おえん吉原御法度』より引用
  • 堀江町には、お節の妹が後妻に入った茶問屋で小津屋六兵衛の家がある。 平岩弓枝『御宿かわせみ 03 水郷から来た女』より引用
  • 手代ふうの男は廻船問屋の客としては不似合いなおえんの姿を見ていった。 南原幹雄『付き馬屋おえん吉原御法度』より引用
  • いま売り場に展示されているのは、現金問屋から運ばれた安物ばかりだ。 阿部牧郎『ビル街の裸族』より引用
  • 頭をさげるようにしながら米問屋の主人は店の方へ立って行った。 佐左木俊郎『栗の花の咲くころ』より引用
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