商売上手

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  • 国鉄も追いつめられて商売上手になったということなのだろうか。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 2) ロッポンギから愛をこめて』より引用
  • しかし、これほどの商売上手も珍しいからな、と麗華のほうに向き直る。 桐野夏生『OUT(上)』より引用
  • そして私は、自分がどんなに商売上手であるかを母に賞めてもらうのが楽しみであった。 林芙美子『新版 放浪記』より引用
  • 女主人がなかなかの商売上手で、かなりの小金をためているといううわさがあった。 大塚公子『死刑囚の最後の瞬間』より引用
  • 歌でも歌ってまぎらして、まるで商売上手な女みたいに男を追いだすわけ。 橋本克彦『欲望の迷宮 新宿歌舞伎町』より引用
  • 農協で事務員をしているもの静かな父とは対照的に、商売上手で積極的な母だ。 板東眞砂子『死国』より引用
  • おれは、商売上手な老人だなと呟きながら、胸の内で、と掛け声をかけた。 井上ひさし『手鎖心中』より引用
  • 植木屋としての腕もたいしたものだが、商売上手でも群をぬいている。 南原幹雄『付き馬屋おえん吉原御法度』より引用
  • それで儲けはないくらゐですと、支那の尼さんは相当商売上手である。 岸田国士『従軍五十日』より引用
  • 同時にカラオケの映像も自ら出演し、商売上手ぶりも見せている。
  • ジーズ草で頭がくもらされているにしては、町の長老たちは商売上手だった。 P・J・ファーマー『階層宇宙の創造者』より引用
  • 霊能力などないはずなのに、この商売上手の男は腹を減らした餓鬼どもの気配がわかるのか。 岩井志麻子『岡山女』より引用
  • 農業生活者が大半を占めるが、商売上手とも言われている。
  • コカ・コロニゼーションなどといわれながらも、なかなかこの世界企業は商売上手なのである。 加藤秀俊『一年諸事雑記帳(上) 1月~6月』より引用
  • それも淳二を持ちあげるというのではなく、むしろ自分の仕事熱心さと商売上手ぶりを見せつけようとしているようであった。 半村良『回転扉』より引用
  • 羅旋はなかなかの商売上手で、時おりとんでもない安物をひろってくる。 井上祐美子『五王戦国志1 乱火篇』より引用
  • 小ぶりの花を二輪つけた鉢植えを売ろうというのだが、少年は商売上手とは言い難い。 森福都『長安牡丹花異聞』より引用
  • 名前のついたビルをいくつも持ってるような商売上手なひとは、こんだけ流行ってるバイオネスバーガーを放っときはしないんじゃないかしら。 久美沙織『小説版MOTHER2』より引用
  • まったく商売上手じょうずにもほどがある。 沖田雅『先輩とぼく 05』より引用
  • 美しい紫髯しぜんをたくわえた巨漢の父は、商売上手でございました。 森福都『長安牡丹花異聞』より引用
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