商品

全て 名詞
26,317 の用例 (0.03 秒)
  • 商品としての命を終えた本は、自分が書いたものでももう手に入らない。 富田倫生『短く語る『本の未来』』より引用
  • どんな商品に需要じゅようがあるのか自分ではまだ判断できなかった時のことだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • 商品価値かちを上げるためにこのタイミングまでなにも言ってこなかったと? 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス09 ブルー・マズルカ』より引用
  • まさしく教師はなんとなく労働力商品の再生産を行なっているのである。 高野悦子『二十歳の原点』より引用
  • 商品が分析され得るためには商品概念が分析されるのでなければならない。 戸坂潤『空間概念の分析』より引用
  • そのくせ、どの客の顔も一つの商品に見えて、どの客の顔も疲れている。 林芙美子『放浪記(初出)』より引用
  • 現在、二十人ほど女の子がおりますが、商品とはいえ人間ですからねえ。 永沢光雄『風俗の人たち』より引用
  • 日本語で商品名は書いてないですよね、イタリア語でどんなつづりですか。 今野緒雪『マリア様がみてる 31 マーガレットにリボン』より引用
  • そこで何足もまとめて輸入してみたのだが、商品としては成功しなかった。 加藤秀俊『一年諸事雑記帳(下) 7月~12月』より引用
  • そこでできるものは今日のような意味での商品ではなかったのです。 柳宗悦『民芸とは何か』より引用
  • 会場内では何にも邪魔されることなく商品に目がいくように配慮する。 海月ルイ『十四番目の月』より引用
  • その代り通りの家では商品をねずみにやられないために大低猫を飼っている。 梶井基次郎『交尾』より引用
  • 人をあきなう者たちは常に商品の判断を複数人で行うと聞いたことがある。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅴ』より引用
  • 商品説明や広告によく出てくるからで、それがすなわち情報となっている。 岸本葉子『マンション買って部屋づくり』より引用
  • 座の商人の仲間でなければ商品を持つて其處を通過することはならぬ。 竹越与三郎『日本の真の姿』より引用
  • なにかしら一個の商品でも見ているような、冷酷な非情さがそこにある。 横溝正史『金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児』より引用
  • 武士の主要な収入源だった米はきわめて不安定な商品だったのである。 野口武彦『忠臣蔵 ― 赤穂事件・史実の肉声』より引用
  • 商品の構造はこの社会におけるあらゆる存在の対象性の形式の原型である。 三木清『マルクス主義と唯物論』より引用
  • 自分たちが、はっきり商品と見做されていることが分る話だからである。 吉行淳之介『技巧的生活』より引用
  • その他あらゆる商品の広告についても全く同様の事が言われる道理である。 寺田寅彦『一つの思考実験』より引用
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