唱歌

全て 名詞
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  • 私はその事輪の響きに合わせ、いつか鉄道唱歌などを口遊んでいる。 外村繁『澪標』より引用
  • 札幌オリンピック当時は多くの学校で唱歌として採用された。
  • それから日劇へ入り、ダンシングチームの「新鉄道唱歌」半分見て座へ。 古川緑波『古川ロッパ昭和日記』より引用
  • あの岡山唱歌が作られたのは明治の三十四年とされているから、もう八年も前のことになるか。 岩井志麻子『岡山女』より引用
  • 夜中よなかに夢を見て唱歌を歌つてゐたことを思ひ出したのである。 森鴎外『半日』より引用
  • 婚礼はミサと揃いの白服を着た子供たちの唱歌隊の合唱で簡単に終わった。 近藤紘一『妻と娘の国へ行った特派員』より引用
  • 二人は唱歌を止めて急ぎましたが、雪はだんだん激しくなるばかり。 夢野久作『雪の塔』より引用
  • 唱歌といふものをば止めてより早や年ひさしくなりたるにも拘らで。 森鴎外『即興詩人』より引用
  • 収録曲は歌謡曲・唱歌のほか、1970年代以前の流行歌を中心としている。
  • この歌は、学校の唱歌ともちがって、何か妙に心の清まる思いがするのだ。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • そうすると、はるかに高い高い塔の上から美しい唱歌の声が聞こえて来ました。 夢野久作『オシャベリ姫』より引用
  • 読者の皆さん、どうも済みません、これも唱歌の一節だと思つて下さい。 牧野信一『青白き公園』より引用
  • 両側の唱歌隊席には古めかしい大きな聖像がかかっていました。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『猟人日記(下)』より引用
  • 私はこのうたが好きで、毎日この室生むろうさんのうたを唱歌のようにうたう。 林芙美子『生活』より引用
  • さいしょ田舎の小学校の屋根やさくが映されて、小供の唱歌が聞えて来た。 太宰治『姥捨』より引用
  • 子供の唱歌もやんだようだ、きっと台所へ駆け出して来るに相違ない。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
  • これもおそらく多くの現代人にはあまりに消極的な唱歌のように思われるかもしれない。 寺田寅彦『雑記(Ⅰ)』より引用
  • 明治期に西洋より近代音楽が紹介されると、学校教育用に唱歌と呼ばれる多くの歌が作られた。
  • 唱歌とか童謡という素晴らしいものを失ったツケが出てきたんですね。 安野光雅/藤原正彦『世にも美しい日本語入門』より引用
  • 小供の唱歌もやんだようだ、きっと台所へけ出して来るに相違ない。 夏目漱石『吾輩は猫である』より引用
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