唱える

全て 動詞
3,569 の用例 (0.01 秒)
  • この哲学はかつてアジア大陸に王道なるものを唱え又実施すると号した。 戸坂潤『現代日本の思想対立』より引用
  • もはや充分な魔法を唱えるだけの力を残しているものはいないらしい。 安田均×下村家惠子『ソード・ワールド・ノベル 死せる神の島(下)』より引用
  • 本作戦の経緯を知るもの、誰かこれを強要するの可を唱えるものあらん。 豊田穣『海軍軍令部』より引用
  • これを小仏こぼとけとなえていた子どもの、近所にあることも知っていたのである。 柳田国男『こども風土記』より引用
  • あと数年もすれば誰も国王の威厳に異を唱える者はいなくなるだろう。 池上永一『テンペスト2 花風の巻』より引用
  • 場馴れした編集長が言ったが、二人は念仏のように九千八百円と唱える。 永沢光雄『風俗の人たち』より引用
  • と言って娘の選んだ相手に親が異を唱える時代ではなくなっていた。 高橋克彦『幻少女』より引用
  • 即ち教授が死んだ後で生徒達がアーメンを唱えることに直したのだそうだ。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • それも大きな声で、誰にも聞こえるようにはっきりと唱える必要があった。 村上春樹『1Q84 BOOK1』より引用
  • もちろんその言葉に異を唱える者など、この場にいるはずもなかった。 児玉ヒロキ『イット』より引用
  • ところが、どういうわけか、そうした流れに異を唱える動きがあります。 養老孟司『バカの壁』より引用
  • そういう夫を、おふくろはどう思っているのか知らないが、反対も唱えない。 曾野綾子『太郎物語』より引用
  • 節約しながらのぼってはきたものの、すでに六回はこの魔法を唱えている。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 出版社がちやほやすれば彼が慢心するのも当然だ、ととなえるものもいる。 鮎川哲也『朱の絶筆』より引用
  • この世界でそれを唱える人がいないなら、おれが最初の一人になるしかない。 喬林知『今日からマ王 第02巻 「今度はマのつく最終兵器!」』より引用
  • 大原君が常に心の礼という事を唱えていたが君も覚えているだろう。 村井弦斎『食道楽』より引用
  • 唱えながら三条の橋をわたって花曇りの京の町へ入ってゆく旅の僧がある。 司馬遼太郎『国盗り物語』より引用
  • 劉表はまだ生きていて、最初のうちは主戦論を唱える者も少なくなかった。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』より引用
  • 等しくあきれたような顔を並べているばかりで、異を唱える様子もない。 篠田真由美『玄い女神 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • そして、なにかくちなかとなえながら、それをそらかってげていました。 小川未明『消えた美しい不思議なにじ』より引用
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