和洋折衷

全て 名詞
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  • なんだか和洋折衷で、どういう由来のあるものか分からない。 林望『テーブルの雲』より引用
  • それは木造の家に洋風の建物がついた和洋折衷の家だった。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • 初期には和洋折衷意匠の奈良県庁舎等を設計し評価を得た。
  • 二箇月立つか立たないうちに、和洋折衷とか云うような、二階家が建築せられる。 森鴎外『鼠坂』より引用
  • 和洋折衷をデザートで試みても、それは微妙な点で洗練されたお菓子となり得ない。 本間千枝子『アメリカの食卓』より引用
  • そのとっつきのふすまを開けると和洋折衷の二十畳ほどの客間であった。 内田康夫『贄門島(にえもんじま)上』より引用
  • 和洋折衷の料理だしてくれて、お酒もなかなかおいしいところ。 坂東眞砂子『葛橋』より引用
  • 鉄筋コンクリート造の洋式建築に和風の屋根を載せた和洋折衷の建築様式である。
  • 庭園はアメリカ人のルイス・ベーマーにより、やはり和洋折衷で作られた。
  • ガラス板でもって張った窓のある家もまだ神戸界隈かいわいに見られないころに、開港の記念としてできた最初の和洋折衷の建築である。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 和洋折衷の世界観のもと、魔法や推理要素などを盛り込んでいる。
  • だけどそんな和洋折衷せっちゅうの格好の女性が打席に立ち、レフト側へ長打を放っていた。 入間人間『電波女と青春男 第02巻』より引用
  • 車の音を聞きつけて、昭和初期に建てられたらしい和洋折衷の古ぼけた家の中から、一人の男が出てきた。 坂東眞砂子『夢の封印』より引用
  • この頃でも利用者は主に上流階級者であり、園内は和洋折衷の自然庭園の雰囲気を呈していた。
  • 卒業後、彼女は希望通り、和洋折衷の創作料理で知られるレストランに就職した。 江川紹子『私たちも不登校だった』より引用
  • 男女サークル員がだんだんやって来てその炬燵のある和洋折衷の室はやがて一杯につまった。 宮本百合子『一九三二年の春』より引用
  • 幕末から明治初期にかけては、定時法と不定時法の両方に対応した和洋折衷の時計も製作された。
  • 玄関からすぐ廻り階段があって、中二階みたいな感じの和洋折衷せっちゅうの小部屋へ通された。 江戸川乱歩/紀田順一郎編『江戸川乱歩随筆選』より引用
  • 和洋折衷せつちゆうの最新設計は近代感覚の見事なハーモニーを奏でている。 松本清張『迷走地図(上)』より引用
  • それが高さ二五〇センチほどもある大谷石おおやいしへいにかこまれており、和洋折衷せっちゅうの建物は屋根しか見えないが、大きくて立派なものであることは疑いようがなかった。 田中芳樹『走無常1』より引用
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和洋折衷 の使われ方