和洋折衷料理

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  • 料理書の普及や女子教育の高等化などによって、大正時代には西洋料理が都市部で普及し、和洋折衷料理として一般的な食卓に取り入れられるようになった。
  • 大正時代後期には、東京庶民が気軽に利用してきた外食店の蕎麦屋が、カレー南蛮やカレー丼のような和洋折衷料理を出すようになり、また和・洋・中となんでも扱う大衆レストランでも、比較的安価な洋食として、人気メニューとなった。
  • また1904年の『家庭雑誌』にはアメリカで料理を学んだこともある大石誠之助が「和洋折衷料理」として濃い目の味噌汁にカレー粉と牛肉を入れた「カレーの味噌汁」などを紹介している。
  • 日本においては、生の牛ヒレ肉の代わりに、マグロやカツオ、サケなどの刺身を使用したカルパッチョが和洋折衷料理の代表例となっており、その創作者はレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務だといわれている。
  • 西洋料理を日本人の主食であった短粒種のジャポニカ米や一汁三菜のスタイルに合う副食として取り入れ、改変・融合したすき焼きやライスカレー、オムライス、豚カツなどは、しばしば和洋折衷料理と呼ばれた。