咆哮

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  • 僕は、我々が生を越えて行ったときにも咆哮する闇の風音を一瞬聞いた。 ウルフ/鈴木幸夫訳『波』より引用
  • 誰かが先に手をつけて、うほっというゴリラの咆哮ほうこうのような声をあげた。 初野晴『水の時計』より引用
  • エンジンの唸りが咆哮に変わるや、おれたちの方へと突進してきたのだ。 菊地秀行『トレジャー・ハンター16 エイリアン蒼血魔城』より引用
  • 龍のような咆哮と共に赤坂の右拳が男の頭部右脇の壁に打ち込まれる!! 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 08 祭囃し編かけら&TIPS』より引用
  • 彼女の手を引いて身を翻すと、私は咆哮ほうこうする竜巻の手を逃れようとした。 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』より引用
  • うなりとも咆哮ほうこうともつかぬ海嘯つなみのような喚声があがったのはこのときだ。 山田風太郎『江戸忍法帖』より引用
  • その事実が何を意味するか知ったとき、輝樹はすさまじい咆哮ほうこうを放った。 吉村達也『かげろう日記』より引用
  • 異様な人間が野獣のように咆哮して襲いかかってきたのはそのときだった。 バローズ/佐藤高子訳『ペルシダーに還る』より引用
  • 群れをなした山犬のような咆哮ほうこうとともに滝のように血が流れて来た。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 2 西戦の巻(上)』より引用
  • 目にも見えず耳にも聞こえない合図を受けて、またしてもあの咆哮が上がった。 エディングス『エレニア記6 神々の約束』より引用
  • 再びの咆哮ほうこうに力を得て、瓦礫一つ一つの後方から群青の炎が噴射される。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第02巻』より引用
  • このときますます激しくなりだした咆哮をも彼はもう気にしていないように見えた。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(上) 地の果ての燈台』より引用
  • 俺は身体中から殺意を放ち、同時に地の底から響くような咆哮をあげた。 高橋龍也『痕 ―きずあと―』より引用
  • 必殺技の発声は基本的に行わず、技を決める場合は咆哮する場合が多い。
  • そんな時の木枯しの音は、まさに群狼が一斉に咆哮しているようだった。 黒岩重吾『落日の王子 蘇我入鹿(下)』より引用
  • ホロが困ったように笑いながら言うと、遠くから短い咆哮ほうこうが聞こえた。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅶ Side Colors』より引用
  • 内田の耳に遠くのほうから動物の咆哮ほうこうにも似たすすり泣きが聞こえる。 辺見じゅん『完本 男たちの大和(下)』より引用
  • アダスは怒った雄牛のように咆哮して、部下の一人の頭を叩き割った。 エディングス『エレニア記6 神々の約束』より引用
  • それこそ、昂ぶりに任せて屋敷中にとどろくような咆哮ほうこうを発しかねなかった。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • そのつぶやきに巨人の咆哮ほうこうを受けるよりも身を縮こまらせて、男は弁解べんかいする。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第09巻』より引用
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