命日

全て 名詞
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  • 彼女がわたしの父の命日のことを忘れていたことを責める気持ちはない。 西田俊也『love history』より引用
  • 私がその日をはっきり覚えているのはその日が母の命日だったからである。 島尾敏雄『魚雷艇学生』より引用
  • 随分と前の出来事に感じられたが、月命日はたった四日前のことだった。 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』より引用
  • なに、きょうは古い仏の命日で、思い出して線香をあげてみましたのさ。 横溝正史『人形佐七捕物帳 10』より引用
  • 十五日が、母の命日なので、できれば、僕と一緒に行ってくれませんか。 西村京太郎『特急「富士」に乗っていた女』より引用
  • おつなは月命日に、いつものように若い女中を伴って浅草に向かった。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 黒く塗れ』より引用
  • その日、みつは夫にいわれるまで、父親の命日に当ることを忘れていた。 平岩弓枝『ちっちゃなかみさん』より引用
  • すべての福者はその記念日を持っており、通常は命日がそれにあたる。
  • 遠心力で書き続けた作家の命日にふさわしい横なぐりの激しい雪だった。 南木佳士『阿弥陀堂だより』より引用
  • いずれの命日も最も大事に考えて、ご精進あるべきに、鷹野に行かれた。 海音寺潮五郎『列藩騒動録(一)』より引用
  • きょうが昭和五年この家で、非業な最期をとげたひとたちの命日ですね。 横溝正史『金田一耕助ファイル08 迷路荘の惨劇 v0.9』より引用
  • 第一、私の母の命日だからとて花なんか持って来たのがおかしい。 豊島与志雄『道化役』より引用
  • 小栗君の命日はたしか二十一年の二月十七日であったと記憶している。 横溝正史『金田一耕助のモノローグ』より引用
  • 命日は、第二次世界大戦終戦の日である1945年8月15日とされた。
  • この二人の遺族は、状況から判断して六月十二日を命日に決めている。 木村裕主『ムッソリーニの処刑』より引用
  • 昭子が田中と出会ったのが母の命日の二月二十三日だったのである。 水木楊『田中角栄 その巨善と巨悪』より引用
  • さらに自分も同じ日に死ぬという形で、信長の命日を際立たせた形になった。
  • あれが年に一回、南帝王様の命日に行われる筋目の儀式だったのです。 井沢元彦『GEN 『源氏物語』秘録』より引用
  • お彼岸でも命日でもなかったのですが、私も行きたいと思いました。 宮本輝『錦繍』より引用
  • 毎年、命日がすぎてもここに花束が供えてあるのが不思議だったんだ。 石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパーク4』より引用
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