呼べる人間

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  • 妹と二人だけの兄妹だった野崎には、もう兄弟と呼べる人間はいない。 新津きよみ『招待客』より引用
  • 当然のことながらヒーローと呼べる人間もいなくなっていた。 佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(下)』より引用
  • このおれだって、今、友人と呼べる人間は、松本ぐらいしかいなかったのだ。 西村京太郎『完全殺人』より引用
  • 親友と呼べる人間どころか、友人と呼べる相手さえふたりにはいなかった。 三浦真奈美『風のケアル 第2巻 波濤立つ都』より引用
  • 当然、親友、と呼べる人間もごく限られた数しか持っていない。 柴田よしき『好きよ』より引用
  • 仲のいい人間はいたが、親友と呼べる人間はいなかった。 馳星周『生誕祭(下)』より引用
  • いや、千鶴以外に東京に友達と呼べる人間はいなかった。 新津きよみ『女友達』より引用
  • 友人と呼べる人間がどれだけいるか。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 倉持には友人と呼べる人間がいただろうか。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • 確かに今では <うさぎの穴> のメンバーと親しくなったし、友人と呼べる人間も何人かいる。 山本弘『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(上)』より引用
  • 友人と呼べる人間もほとんどいない。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • くわを平気で鍬と呼べる人間は、いやおうなしに鍬を使わされるわけだ。 ワイルド/渡辺純訳『ドリアン・グレイの肖像』より引用
  • もう両親も亡く、身寄りと呼べる人間はここにはいない。 赤川次郎『あなた』より引用
  • あたしに友達と呼べる人間がひとりもいない、その唯一の利点は、こういうことを打ち明けずにすむことかもしれない。 角田光代『だれかのいとしいひと』より引用
  • 清美にはまだ、友達と呼べる人間がいなかった。 加門七海『203号室』より引用
  • 家族とは引き離され、大聖堂で働く人々は常に彼女と接する距離に気を配り、友人と呼べる人間はいなかった。
  • 女王様は「世界でたったひとり、私が『私』と呼べる人間」としての自己に、ひとかたならぬ愛と執着を抱えている。 中村うさぎ『さすらいの女王』より引用
  • 友達と呼べる人間もいたためしがない。 小池真理子『薔薇いろのメランコリヤ』より引用
  • もっとも失業率が驚異的な数字を示し、生活保障の受給者が納税者を大きく上回る時代に真っ当と呼べる人間がどれだけいるのかは疑問だが。 押井守『Avalon 灰色の貴婦人』より引用
  • 僕は持ち前の醜い計算高さでクラスの笑い声を誘い明るい雰囲気を作ると先生たちに評判であったが、その反面、親友と呼べる人間ができたためしはなかった。 乙一『ZOO』より引用
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呼べる人間 の使われ方