呼び止める

全て 動詞
367 の用例 (0.00 秒)
  • 一台の貸馬車が呼び止められて、父と娘とはそれに乗って去って行った。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • 細い肩を向けて歩き出す遠子先輩を、ぼくは声を張り上げて呼び止めた。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
  • 俺が足を止めたのは、廊下の途中で晶穂の姉に呼び止められた時だけだ。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』より引用
  • 彼は作業員のひとりを呼び止めて、何が行なわれているのかを尋ねた。 ジョン・ヴァーリイ『バービーはなぜ殺される』より引用
  • 呼び止めた声が聞こえなかったように、彼女は部室を飛び出していった。 三上延『シャドウテイカー1 黒の彼方』より引用
  • かれはこの一件を話すがために知らぬ人を呼び止めたほどであった。 モーパッサン・ギ・ド『糸くず』より引用
  • 次の日の帰り、マンションの前で、友達のお母さんから呼び止められた。 華恵『本を読むわたし ―My Book Report』より引用
  • それを終えて準備室に戻る途中とちゅう、事務室の前で職員に呼び止められた。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • 祥子さまは、自分の利益りえきのために真美さんを呼び止めたのではないのだ。 今野緒雪『マリア様がみてる 27 あなたを探しに』より引用
  • しかしなんの理由もなく歩いていたら警察に呼び止められるだろう。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(上)』より引用
  • 夜になると再び街へ出たものの、そこで街路清掃員らに呼び止められた。
  • その晩、私が隣りの側室へ寝に行こうとした時、彼女は私を呼び止めた。 堀辰雄『風立ちぬ』より引用
  • 三越の横を空車で流しているところを、その男に呼び止められたんです。 横溝正史『蝶々殺人事件』より引用
  • 経験のある人々は、哨兵に呼び止められた時の応答のしぶりを説明する。 宮本百合子『私の覚え書』より引用
  • そのままきびすを返して出て行こうとする少女を、波留は必死で呼び止めた。 水戸泉『ヴァンパイア・プリンセス』より引用
  • けれども、相手の方は、呼び止められれば当然なんの用かと思うだろう。 三浦哲郎『真夜中のサーカス』より引用
  • エレベーターの扉が開き、通路に一歩踏み出した俺を、女が呼び止めた。 山本弘『審判の日』より引用
  • 耳打ちして脇をすり抜けた男を呼び止めて、私はドイツ語で話しかけた。 イネス/池央耿訳『ベルリン空輸回廊』より引用
  • 王都までの長い道中で娘は、自分を呼び止める不思議な老女と出会った。
  • 呼び止める玄児の声はしかし、もはや彼女の耳には入っていないふうだった。 綾辻行人『暗黒館の殺人(上)改訂06 02 08』より引用
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