告白

全て 名詞
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  • ふたりは他の誰にも言えないようなことを、お互いに告白しあってきた。 三浦真奈美『風のケアル 第1巻 暁を告げる鐘』より引用
  • そのうちに彼女は佃が自然に求めているものを告白しているのを感じた。 宮本百合子『伸子』より引用
  • 僕は勿論、この病気の事は死ぬまで誰にも告白せずにいるつもりだった。 太宰治『パンドラの匣』より引用
  • 君の告白を聞いてみると僕は君の心境に多大な同情を寄せざるを得ない。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • あの男から逃れるには、こうするより他なかったのだと告白しています。 泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽 (亜愛一郎シリーズ1)』より引用
  • 一番いいのは、彼女が、すべてを告白する手紙を書いてくれることである。 西村京太郎『特急「富士」に乗っていた女』より引用
  • 彼は大安堵をして、告白書を焼却したその直後に殺されてしまったのだ。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 次に私にはとうとう私の生活の内容をみな告白しなければならない時が来た。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 国民としての政治的無能力をまるで天下に告白したも同然だからである。 中野好夫/安野光雅編『悪人礼賛 ―中野好夫エッセイ集』より引用
  • それで私の公表した告白の内容も信じられるようになっていったのだ。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 一大決心をして告白した女の子の気持ちをわかってくれてもいいじゃない! 亜瑠『3月の出来事』より引用
  • 時にそのことがあつても、彼等はそれをちやんと何処かで告白してゐる。 岸田国士『続言葉言葉言葉(その二)』より引用
  • 愈々の時には、一切を告白して彼女の前にさらけ出してやろうと思った。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • あるいは彼は彼女に従わず、私は敗軍の将ですと告白すべきであろうか? ストレイチー・リットン『エリザベスとエセックス』より引用
  • 好きな男に告白されてしまったという、シチュエーションなのですから! 沖田雅『先輩とぼく 05』より引用
  • 今日まで彼は女性から、こんな積極的な告白をきいたことはなかった。 遠藤周作『協奏曲』より引用
  • 第二にさう云ふ告白を種に必要以上の金と名とを着服するのも不快である。 芥川竜之介『澄江堂雑記』より引用
  • 数学の世界ほどこの世で、正直な告白をするものはありませんからね。 横光利一『旅愁』より引用
  • だからぼくは、小説を書いて、それを美羽への告白にしようと決めたのだ。 野村美月『文学少女シリーズ05 “文学少女”と慟哭の巡礼者』より引用
  • 彼はその夜を、彼の長い生涯での最も重大な一夜であったと告白している。 江戸川乱歩/紀田順一郎編『江戸川乱歩随筆選』より引用
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