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听砲
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名詞
2
の例文
(
0.00
秒)
バリケードは大砲を撃つには不適当にきずかれていて、せいぜい二門の大砲をすえつけるくらいの場所しかなかった。
そこで侯爵は十六
听
きん
砲を二門すえつけて、
砲眼
ほうがん
を作らせた。
一門の砲に身をかがめて、砲眼を通して敵の砲座をじっと見つめていた侯爵の目に、ゴーヴァンのすがたがうつった。
...
ユゴー/榊原晃三訳『九十三年』
その砲弾は口径の大きなやつだった。
十六
听
きん
砲から撃ちだされた砲弾だった。
「隊長、ねらわれていますよ」と、砲兵たちがさけんだ。
...
ユゴー/榊原晃三訳『九十三年』
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