向ける

全て 動詞
9,272 の用例 (0.02 秒)
  • 何とはなしにとなりの男に顔を向けると、彼も同じようにこちらを見ていた。 今野緒雪『スリピッシュ! 02 ―盤外の遊戯―』より引用
  • ときどき、バスの乗客が顔をこちらへ向ける場面もわかるようになった。 森博嗣『G 04 εに誓って (講談社ノベルス)txt形式』より引用
  • チーム全体にボランチが前を向けるようなボール回しが要求されるのだ。 野沢尚『龍時(リュウジ)03―04』より引用
  • 人々は入口の空間に眼を向けると、そこへ怒った反絵はんえんで来た。 横光利一『日輪』より引用
  • 視線を向けると、歩いてくるのは宅配業者の制服を来た若い男性だった。 川原礫『アクセル・ワールド 06 -浄火の神子-』より引用
  • 不安な表情で見つめてくる顔に、ニースは安心させようと笑顔を向ける。 水野良『ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)』より引用
  • あたしが声をあげると、みんなに囲まれていた安原さんが笑顔を向ける。 小野不由美『悪霊シリーズ 6 悪霊とよばないで』より引用
  • そこでやっと顔を正面に向けると、向かい側の席に知っている顔がある。 今野緒雪『マリア様がみてる 23 くもりガラスの向こう側』より引用
  • 私は落ちてゆく太陽の方向に、白い杖をさし向けるように妻に命じた。 宮崎康平『まぼろしの邪馬台国』より引用
  • 目をまっすぐにフィリエルに向けると、彼女は感情をこめずにたずねた。 荻原規子『西の善き魔女2 秘密の花園』より引用
  • 背を向ける、だがそのとき、足は次の一撃のために構えられているのだ。 藤沢周平『隠し剣孤影抄』より引用
  • 街路灯の男がチラッとこちらを見て、すぐに興味なさそうに背を向ける。 内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』より引用
  • そして言葉にならぬほど不機嫌になった男、といった体で背を向ける。 ドイル・アーサー・コナン『蒼炎石』より引用
  • ドアに背を向けると、レイフォンは部屋の中に残った人物たちをながめた。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス04 コンフィデンシャル・コール』より引用
  • 足立先生が眼を向けると、破れたへいの穴から小さな眼がのぞいている。 灰谷健次郎『兎の眼』より引用
  • 女の子の方に目を向けると、彼女はつぶらな瞳でジュウを見上げていた。 片山憲太郎『電波的な彼女02』より引用
  • きっと、これで、警察は、鈴木というあの男に疑いの眼を向けるだろう。 西村京太郎『危険な殺人者』より引用
  • 顔を向けると、更衣室の方から小さな人影が駆け寄ってくるのが見えた。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 3.5』より引用
  • 磯五に向けるおせい様の微笑が、かなしいものに見えるのはそれだった。 林不忘『巷説享保図絵』より引用
  • どうか、自分達の都合以外の事にも目を向ける優しさを持っていて欲しい。 柴田曜子『尾崎豊 夢のかたち』より引用
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