吐息を一つつく

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  • 伊三次はその様子に吐息を一つつくと自分の頭に挿していた髷棒を引き抜いた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • 深沢は吐息を一つつくと、そばの机の引き出しを開けた。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 喜久壽は吐息を一つつくと姫だるまの心中事件のことをぽつぽつと話し出した。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 さらば深川』より引用
  • 吐息を一つつくと、背後から声が掛かった。 川上稔『AHEADシリーズ 04 終わりのクロニクル②〈下〉』より引用
  • そして小一時間もするとふらりともどってきて、もう一度水を浴び、丹念に体を洗ってから床几に寝ころがって、疲労とも満足ともつかない長い吐息を一つつくのである。 開高健『(耳の物語2) 夜と陽炎』より引用
  • 尚隆は吐息を一つつくと、腕を組み、目を閉じる。 同人『十二国記』より引用