吐息をこぼし

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  • 彼女は脱力するような吐息をこぼして、不安そうに見上げてきた。 奈須きのこ『歌月十夜 01 本編』より引用
  • 俺たちは互いに大きく吐息をこぼしたあと、同時に指差しあう。 奈須きのこ『月姫 日向の夢(琥珀・トゥルーエンド)』より引用
  • 命刻みこくは首を小さく左右に振って吐息をこぼし、しかし告げた。 川上稔『AHEADシリーズ 04 終わりのクロニクル②〈下〉』より引用
  • しばらく誰も何も言わないでいたが、アヌア侯爵 が小さく吐息をこぼして同僚に声をかけた。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第04巻』より引用
  • 人の気配はまったくなく、星空の下、月と街灯だけが灯火の住宅街の道路を、口から白い吐息をこぼしながら、進む。 西野かつみ『かのこん 第09巻 ~あらたなるめざめ~』より引用
  • なぜって、唇から白い吐息をこぼしながら全力で突っ走る現在の耕太にとって、雪なんかもう、ただ自分の顔面にぴしぺしと当たるだけの存在でしかなかったからだ。 西野かつみ『かのこん 第10巻 ~おわりのはじまり~』より引用
  • 早朝の光を浴びる砂利の上、黒のツーピースに身を包んだ女性は快い吐息をこぼした。 川上稔『AHEADシリーズ 03 終わりのクロニクル②〈上〉』より引用
  • 優美子ははっと息をみ、感心したような吐息をこぼした。 岩田洋季『月の盾』より引用
  • 穂波の言葉に、アディリシアはゆるく吐息といきをこぼし、おののくみたいにその名前を乗せた。 三田誠『レンタルマギカ 第01巻 魔法使い、貸します!』より引用
  • それらの作品群に、そしてなにより新作である『クローゼットの悪魔』に、ひとびとは驚嘆きょうたんし感動の吐息をこぼした。 岩田洋季『月の盾』より引用
  • 桜花が吐息をこぼして見上げてくる。 岩田洋季『月の盾』より引用
  • そのたびに琥珀は熱い吐息をこぼした。 奈須きのこ『月姫 日向の夢(琥珀・トゥルーエンド)』より引用
  • 興奮からくる赤らみに首すじまで染め、ひとみをうるませ、小鼻はふくらませ、唇をやや開いて、熱い吐息をこぼしていた。 西野かつみ『かのこん 第01巻』より引用
  • 金髪をかきあげ、アディリシアが小さく吐息といきをこぼした。 三田誠『レンタルマギカ 第01巻 魔法使い、貸します!』より引用
  • 桜花が吐息をこぼした。 岩田洋季『月の盾』より引用