名高かつ

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  • その第一院といふのが、とりわけ幽邃いうすいの土地にあつて、名高かつた。 薄田泣菫『独楽園』より引用
  • 何でも襖障子ふすましやうじ一面に葦とかりとをき、所々にかり羽叩はばたきして水を飛揚とびあがつてゐるのをあしらつた上、天井にはかりの飛ぶのを下から見上げた姿に、かりの腹と翼の裏をいてつたといふので名高かつた。 薄田泣菫『茶話』より引用
  • 武家の初めに、鸚鵡小町の伝説が名高かつたものなら、恐らく十訓抄の作者も、桜町中納言の逸話として、書き留めては置かなかつたであらう。 折口信夫『鸚鵡小町』より引用