名誉

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  • 今度は被害者女性ひとりの名誉のためだけに行動してるみたいじゃないか。 松岡圭祐『千里眼 美由紀の正体 上』より引用
  • 神の前では学位も名誉も財産も意味はない、どんな職業も問題にならぬ。 永井隆『この子を残して』より引用
  • その意味では、阿南将軍は名誉ある死を名誉ある時期に求めたといえる。 児島襄『指揮官』より引用
  • これにあこがれた地方人は皆これを真似ることを名誉とするようになる。 夢野久作『街頭から見た新東京の裏面』より引用
  • 私ももう六十七にもなりましたから名誉ぐらいどうなってもかまいません。 坂口安吾『能面の秘密』より引用
  • だが、この話は叔父も彼の名誉にかけて、実際の話だと断言していたよ。 プーシキン・アレクサンドル・セルゲーヴィチ『世界怪談名作集』より引用
  • それから一部分はブルンスウィックの愚かさと名誉心とからきたのです。 原田義人『城』より引用
  • あのときはあまり名誉といえない飛び出しかたをしたんですけれど。 原田義人『城』より引用
  • 学問が深くなり、名誉が高くなるにつれて、彼の心の煩悶は増して来た。 中里介山『法然行伝』より引用
  • この子の名誉とたったひとり残されるこれの母親のためにお願いする。 石田衣良『うつくしい子ども』より引用
  • 織物の名誉はむしろ掛川かけがわの仕事の方にかかっているといわねばなりません。 柳宗悦『手仕事の日本』より引用
  • 僕は名誉にかけて君に言うが、僕はもうこの世ではあの男と縁を切ったのだ。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』より引用
  • そうなりましたら、おいえの名誉を一日たりとも救うことはできますまい。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(3)』より引用
  • たくさんできるということは大きな名誉であって恥辱ではないのです。 柳宗悦『美の国と民芸』より引用
  • 昔風の言葉でいえば名誉の負傷というようなつもりかも知れない。 石川達三『充たされた生活』より引用
  • 彼はこの名誉ある音楽家から、それに折紙がつけてもらいたかったのだ。 薄田泣菫『艸木虫魚』より引用
  • ドイツで行われている戦争が、私に名誉か死かをもたらしてくれるでしょう。 サド/澁澤龍彦訳『恋のかけひき』より引用
  • こんな事では吾が福岡大学の名誉を不朽に伝える事は出来ないと思った。 夢野久作『ドグラ・マグラ』より引用
  • おそらく、くわしく見るなら、君の以前の地位よりは名誉なものだろう。 原田義人『城』より引用
  • 一体名誉職を持つてゐる人は、誰だつて尊敬せられるに極まつてゐる。 森林太郎『十三時』より引用
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