名物

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  • 話題の中心になっているのは主にこれから向かう先の名物料理である。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第07巻』より引用
  • この地方の名物の東西五〇キロ、南北二〇キロに及ぶ大湿地帯であった。 菊地秀行『吸血鬼ハンター09a D-蒼白き堕天使1』より引用
  • 目の前にある古書店で飼われている二羽のチャボは名物ともなっていた。 樹生かなめ『~ラベンダー書院物語~ その男、熱愛中につき』より引用
  • 中にはこの辺の名物なのか、海ヘビの丸焼きをくれる人なんかもいたり。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第03巻』より引用
  • ただその名に憧れて、大した名物だということを知っていたに過ぎない。 幸田露伴『骨董』より引用
  • だがそれは民器であった大名物と同列の格に置かるべきものではありません。 柳宗悦『民芸とは何か』より引用
  • それも五十種の前菜と三十種の漬物とだけでも立派に一名物はできる。 直木三十五『大阪を歩く』より引用
  • 岬の料亭の座敷に座った三人の前に、広島名物の料理がズラリと並んだ。 つかこうへい『愛人刑事』より引用
  • 父はその病院では一種の名物男であったことが、だんだんにわかってきていた。 山口瞳『人殺し(上)』より引用
  • 椿の下には島の名物である背の高い水仙の花が叢を成して咲いて居ます。 与謝野晶子『初島紀行』より引用
  • 海軍カレーが名物のこの街で、 あそこに行った事が無いのは悲劇だぜ。 きゃんでぃそふと『つよきすACT D』より引用
  • 江戸名物の白魚は、そもそも勢州・桑名の優良種を移したものだそうな。 池波正太郎/佐藤隆介・編『鬼平料理帳』より引用
  • 竹藪はこの辺の名物だが、見ているだけでも、苔の庭と似合うのである。 松本清張『球形の荒野 新装版(上)』より引用
  • 文化年間あたりになると、江戸では焼きいもが名物になってきました。 平野雅章『熱いが御馳走 食物ことわざ事典II』より引用
  • 両国育ちのお静が名物の矢取り女を知っていたのも無理はありません。 野村胡堂『銭形平次捕物控 04』より引用
  • この模様は新聞などで紹介された事で有名になり、この駅の名物になりつつある。
  • それよりも、この島の名物は〝女と石と風〟ということになっている。 大宅壮一『炎は流れる3 明治と昭和の谷間』より引用
  • だがその民衆の手を離れて、あの「大名物」の美はあり得ないのです。 柳宗悦『民芸とは何か』より引用
  • 前にも書いたように、吉野には名物の吉野くずを材料にした食べ物が多い。 内田康夫『天河伝説殺人事件(上)』より引用
  • 当時小石川名物の一つだった程の高い塔で、地上五十尺はあったかな。 関容子『日本の鶯堀内大學聞書き』より引用
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