名士

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  • ぼくは数人の名士たちに、この試験にご臨席願いたいと頼んでまわった。 プレヴォ/鈴木豊訳『マノン・レスコオ』より引用
  • 門内に居た五百人の親戚や名士達は一人として生きては居ないらしい。 海野十三『仲々死なぬ彼奴』より引用
  • ある時、幾人かの名士が招かれた席で、それが持ちあがったのだそうだ。 リルケ/星野慎一訳『マルテの手記』より引用
  • 今もいったように、名士ですが、同時に暴力団にも顔がきく男でしてね。 西村京太郎『ミニ急行「ノサップ」殺人事件』より引用
  • ここに何人かの仙台出身名士を加えた人びとが、この日の来客であった。 高田宏『言葉の海へ』より引用
  • この村の名士夫人としての風格ふうかくが、その動じない表情ひょうじょうの中にあらわれていた。 赤川次郎『過去から来た女』より引用
  • このことはまた、芸術の世界における名士たちにたいしても同様だった。 クリスティ/深町眞理子訳『クリスティの六個の脳髄』より引用
  • とすればなおさら名士には男の子がよく生まれていることになるだろう。 竹内久美子『浮気で産みたい女たち 新展開!浮気人類進化論』より引用
  • 彼は、有名人てわけじゃないが郷土研究家の間じゃなかなかの名士だよ。 桐生祐狩『夏の滴』より引用
  • 吾人は天下の名士の声に和してこれを推挙するに躊躇するものである。 岩波茂雄『読書子に寄す』より引用
  • 地元の名士で政治家であるような人がいかにも言いそうなことだ。 西田俊也『love history』より引用
  • そこでこの日から、私は王と島の主だった名士たちの友人となった。 佐藤正彰訳『千一夜物語 04』より引用
  • このような中で教会の名士たちを含む多くの政治囚たちが釈放された。
  • あくる日から記者は用事の序にポツポツと賛助員の諸名士を訪問して見た。 夢野久作『東京人の堕落時代』より引用
  • 彼は潟戸という町の名士でいるだけでは満足できなかったんだろう。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • 総長には地元の名士や大学へ貢献した人物が起用されることが多い。
  • 彼があごで示したのは、第一のグループつまり名士たちのグループだった。 シムノン/榊原晃三訳『メグレの途中下車』より引用
  • まるで地方の名士か下級貴族が隣りの友人を迎えたような挨拶だった。 エディングス『マロリオン物語05 疫病帝国』より引用
  • しかしこれらの流罪名士の中の英雄はなんといっても源為朝であろう。 日本経済新聞社『私の履歴書』より引用
  • ここで博士の説明を聞く男性たちの中に医者はおらず、全員が街の名士であった。
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