合図

全て 名詞
11,069 の用例 (0.01 秒)
  • 六人は誰が合図するともなく、床の上に静かに腰を下ろし、輪になった。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • そういって彼れは笏を上げて青年たちに一足先きに行けと眼で合図した。 有島武郎『クララの出家』より引用
  • そんなわけで、そこに火の点く時が食事をはじめる合図になるのである。 蒲原有明『夢は呼び交す』より引用
  • その言葉が合図だったかのように、家のすぐ外を電車が走っていった。 片岡義男『七月の水玉』より引用
  • 脇についた戦闘機のパイロットが下へ不時着しろと合図を送っていた。 池上永一『シャングリ・ラ 下』より引用
  • と老人は手をあげて二人に合図をすると、元の小机こづくえの前にかえっていった。 海野十三『西湖の屍人』より引用
  • さっき窓の姉が指を立てて口にあてていたのは、その合図だったのだろうか? 山田風太郎『明治十手架(下) 山田風太郎明治小説全集14』より引用
  • そしてボオイに合図をすると、ボオイがもう一杯水を持って来てくれた。 森鴎外『襟』より引用
  • もし部下達が同じ合図を放ったなら、隠れている村長は応じるだろうか。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • 気を紛らわすために持ってきたのだが、こういう時の合図には役に立つ。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 4 東征の巻(上)』より引用
  • しかも合図をきくと同時に、二人の男は家へ向かって去って、姿を消した。 ルブラン/保篠龍緒訳『813(下)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 敵をからかつてゐるやうでもあり、味方に何か合図をしてゐるやうでもある。 岸田国士『かへらじと』より引用
  • 見当てを取っても安全になったら、わたしが親指を上に向けて合図します。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 02 ハリー・ポッターと秘密の部屋』より引用
  • 私は合図をして手紙が投げこまれたと同じ窓越しに話をしはじめた。 宮本百合子『写真』より引用
  • いよいよ時間がきたので、反対側に居る先生が、それッと合図をした。 海野十三『階段』より引用
  • 加奈子のことばが合図ででもあったかのように、私たちはきいたのだ。 横溝正史『殺人鬼 他三篇』より引用
  • 店のどこかに隠れていたのが、バーテンダーの合図で出て来たらしい。 森村誠一『野性の証明』より引用
  • その合図でいまりとさよかがいきなり部屋から天井に向かって飛び出していった。 有沢まみず『いぬかみっ!06』より引用
  • 一同はたいへん喜んで、力かぎりに旗を振り、いろいろな合図をしました。 豊島与志雄『北極のアムンセン』より引用
  • 杉本は左手で受話器を取りながら、右手を振って出て行けと合図した。 山田智彦『銀行 男たちのサバイバル』より引用
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