号令

全て 名詞
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  • それに続いてさっきリンに説明を試みた男がやって来て、号令を送った。 岩井俊二『スワロウテイル』より引用
  • それには君達がここにいて、号令を掛けてくれなくてはならないのだ。 森鴎外『雁』より引用
  • この文化的祝砲の一斉射撃はどういう号令によって行われたのだろうか。 戸坂潤『友情に関係あるエッセイ』より引用
  • 号令をかける掌帆長の声などせず、たった一人の当直がいるだけだった。 バローズ『火星シリーズ10 火星の古代帝国』より引用
  • 戦うつもりがない者にいくら号令をかけても動かないのは当然なことであった。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • 教室の窓の外から号令をかける配属将校の塩から声が時折きこえてくる。 遠藤周作『口笛をふく時』より引用
  • 間もなく何か号令が発せられて、武装警官隊の射撃は更に猛烈になった。 海野十三『恐怖の口笛』より引用
  • 孤独な作業を再開しよう、と自分に号令をかけたところで妙な気分になる。 有栖川有栖『ダリの繭』より引用
  • 初めての僕にはちょっと何の意味だか分らない、大きな声の号令がかかった。 大杉栄『獄中記』より引用
  • もし、いま時計が号令を発したとしても、それらは無視されたに違いない。 ウルフ/西崎憲編訳『ヴァージニア・ウルフ短篇集』より引用
  • モハメッドはとうとう三度号令を繰り返さなければならなくなりました。 夏目漱石『行人』より引用
  • 刀を抜いて親愛なる部下に号令をかけるというのは日本流ではない。 石原莞爾『最終戦争論』より引用
  • 混乱の中に、しかし剣を高くかかげて号令したのは曳馬野玄馬であった。 山田風太郎『伊賀の聴恋器』より引用
  • 彼の号令も、今は一兵の足さえ踏みとどまらせる力にはならなかった。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 周囲に号令を発しながら、重戦車のように巨大組織の階段をのぼりつめた。 阿部牧郎『オフィス街のエロス』より引用
  • かれは入口で直立姿勢をとり、そこに集合した百名の隊員に号令を発した。 荒俣宏『帝都物語5』より引用
  • 艇指揮は号令によって艇を指揮し、艇長は舵柄を握って艇の舵を取る。 豊田穣『海兵四号生徒』より引用
  • これ以降、曹操は漢室の庇護者として諸侯に号令をかけるようになった。
  • 号令ごうれいとともに、ステージ背後の壁にかけられていた垂れ幕が落ちた。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第13巻』より引用
  • その思いが、機銃座に号令をかけるニーの声を、ますます大きくさせた。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 05 離反』より引用
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