右腕

全て 名詞
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  • そしてすぐにまた、右腕だけしか使えないようすの男が廊下に出てきた。 勝目梓『抱け、そして撃て』より引用
  • その日以来、妻はいつも病室に来ると右腕の上で演奏するようになった。 乙一『失はれる物語』より引用
  • しかも、伸びて来た右腕が、治五郎の眼には三倍くらいの長さに見えた。 山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』より引用
  • 霞網をつかんだ銀四郎の右腕は肩のつけねから、ばさと地に飛んでいた。 山田風太郎『柳生忍法帖(下)』より引用
  • まるで、それが右腕の中に詰まっていたモノのチカラ体だと言わんばかりに。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • 俺は仕方なしに決心を固め、男にねじ上げられている右腕に力をこめた。 川又千秋『狂走団』より引用
  • ドレイクが右腕と頼むこの男は、いついかなる時にも冷静さを失わない。 古橋秀之『ブラッドジャケット』より引用
  • その日以来、妻はいつも病室に来ると右腕の上で演奏をするようになった。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • お葉はそのとき大三郎の右腕に、へんなものがあるのに気がついた。 山田風太郎『おんな牢秘抄』より引用
  • ただ右腕の皮膚の表面に彼女の手が触れたりはなれたりするのを感じるだけだった。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • あの指でさわられた冷たい感触がふたたび右腕の皮膚の上によみがえって来る。 遠藤周作『海と毒薬』より引用
  • だが、敵が消えたあとまで、右腕が光を保っているのは、初めてだった。 新田一実『魔鏡の姫神 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 彼の右腕は、彼の身体から二メートルも離れたところに転がっていた。 海野十三『奇賊悲願』より引用
  • 大きさからいって、類部の右腕に違いない、と俺はなんとなく思った。 川又千秋『狂走団』より引用
  • そして体を支えるように私の右腕の肘の少し上あたりを両手で握った。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 右腕が折れ、頭の傷から血がおびただしく流れてはいるが生きていた。 坂東眞砂子『旅涯ての地(下)』より引用
  • 用意してあったのか、柚子は背中に右腕を回して、一冊の本を取り出した。 新津きよみ『愛読者』より引用
  • 肉と骨を断つ悽惨な音とともに、彼の右腕は地に落ちてころがっている。 山田風太郎『姦の忍法帖』より引用
  • 三十二口径の弾は、茶色の服の男の右腕の服地からほこりを吹きあげさせた。 大藪春彦『蘇える金狼 完結篇』より引用
  • 僕たち三人は十時十八分、右腕山山腹にUFOの観測に成功しました。 泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽 (亜愛一郎シリーズ1)』より引用
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